本当に長年雪無しだったアドヴェント期間、今年は何故か又降りました
ウィーンのシンボルとも言うべきシュテファン寺院では、毎年100万個のティーライト・キャンドルが点されるそうです。
毎日2700個ほど。但しお金を入れずに点火する人、1個分のお金で複数点火する人、値段以上に入れる人など様々だと思います。
現行ロックダウンは12日で終わり、13日から一般店舗が再オープンします。レストランなども営業再開のようです。但し2G規制が実施されます。
2GとはGeimpft(ゲインプフト:ワクチン接種済み)とGenesen(ゲネーゼン:Covid-19完治)です。
ワクチン済みは国際予防接種パスで判ります。完治した人には証明書が発行されるのでしょう。
国際予防接種パスはバスとボートで紹介しました。
€0.85 ≒ 100円くらいかな…
お布施みたいなものだと思うけど、ニンゲンの本性がいろいろ出るのですね…
日本の年末に必ず現れるのが"さい銭泥棒"。
防犯カメラが普及して、テレビニュースに「オマヌケ」話題を提供しています。
でも、方法が100年間変わらず、トリモチやガムテープのベタベタ式
コロナワクチン接種済・完治者を入店条件にするのは、やむを得ない措置ですね。
日本でも、マスク無しのお店紹介のfacebook[こっちの店]とか、科学性をまとった情報サイト
⇒ https://www.uracorona.com/
とか、信じ込んでしまう人がノーマスクでスーパーや電車・カラオケ・人込みに来ちゃうし、中には、故意や挑発的な人もいるので、日本でも2G規制は必要かもしれません。
<ののちゃんより>
hを頭に付けて ttps://sea.ap.teacup.com/nono/
仰る通り、ロウソクの値段は大体100円程度です。
お賽銭感覚でお金を入れて点灯する人(私も時々やってます)のほか、身内の月命日に点灯するという人もいます。
リンクを貼っていただいたサイト覗いてみましたが、科学的論拠になるような学術論文の紹介が一切ありませんね。それにサイト運営主体の紹介もありません。それでも、安易に信じる人もいるのでしょうね。
ドイツ語圏諸国は規律が良く、取り決めを遵守する気風がありますが、それでも反「コロナ対策」勢力は極右・ネオナチを中心に騒ぎ続けています。
危険な薬品をCovid-19に効くなどとデマを広げる人、それを信用して病院に収容される人など、パンデミック中は、これからも陰謀論その他が世を騒がせることでしょう。
このため、パンデミックに伴うインフォデミックという言葉も登場しています。
でも、パンデミックは必ず終わります