きふじさんの「的」の作品です。
彼女はいつも同じ場所で同じ手法で作ります。
和弓の的なので挿すのが一番自然な手法です。
だいたい長さをそろえた植物の量感や色のバランスを考え、まんべんなく的を植物でうめていきます。
題は「天の川」昨夜見た天の川が印象に残っていたのでしょう。
よもぎさんの作品です。
赤松や唐松の大きい枝は止めています。
去年の作品も止める事を意識して作っていました。
ハネガヤも一本一本挿したのとは違う方法みたいです。
あんにんごさんの作品です。
彼女も挿す手法をとっていますが的の周りを残しています。
それぞれが「的」という制約されたベースを使いいろんな工夫をして作品作りを楽しみました。
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