今回の畑開墾中切り倒した木では一番シュロの木と付き合っている。
昨日はバスケットの取っ手にシュロ皮を使った。
それにいろんな部位を使ってシュロの巨大花を作った。
つぼみはもう食べた。
3月15日から22日まで開く第5回クラフト展(イエツァオグループによる)に出品する布ぞうりの鼻緒にシュロ皮を使うつもりだ。
昔からシュロ皮はいろんなところで使われていたようだ。
今でもシュロ皮で作ったホウキは売られている。
私が育った家は手すき和紙を作っていたが和紙を乾燥するため板などに貼り付けるときはシュロ皮で作ったほうきを使っていた。
ほんの数十年前は自然物を利用した生活で今ほどゴミは出なかった。
シュロの木を2本切り倒したがもっといろんな使い方をしてみたい。
(写真はクリックすると大きくなります)