とても暖かく開墾中の畑でツルを探しながらバスケットを編んでいるとふきのとうさんが潮干狩りに行こうとやってきた。
引底は18時ごろなので16時頃と言ったのに15時すぎに迎えに来るという。
15時前にはもう迎えに来ていた。
彼女は潮干狩りが大好きだそうな!!!。
車で30分。
16時前であまり引いてない海岸で大勢の人があさりを掘ってた。
17時には潮が引き広大な海岸になった。
後ろの山並みもいいし海に沈む夕日もきれいだった。
男性が海草を採っていた。
オゴノリだと言う。
「4回洗って砂をのけ1分半湯がく」と教えてくれた。
女性がペットボトルに海水を入れている。
作った塩水より海水のほうが採った貝の砂だしにはいいそうだ。
はりきっていたふきのとうさんは私の倍は採っていた。
私は貝採りは下手みたいだ。
近くで掘っていた男性はふきのとうさんの倍は採っていた。
「すごい!!」と言うと採り方を教えてくれそのとき採ったアサリは少ししか採ってない私のバケツに入れてくれた。
皆楽しそうだ。
オゴノリは言われたようにして酢の物にしたが美味しかった。
アサリを海水に入れたボールに入れて机の上に置いていたら盛大に潮を吹きそこらじゅう水浸しになっていた。
明日の朝は美味しいアサリの味噌汁が食べられるだろう。
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