いつものように妹のきんかん家族が来てくれた。
今年は一か月ほど前に甥が結婚したので総勢4人。
楽しい談笑の中でお嫁さんが一族郎党が500年ほど前より守り続けている「権現はん」、切山のセイザエモンサンが祭られている「伊藤神社」に興味を示してくれ愛宕山からの四国中央市、瀬戸内海や生木の地蔵も見せたいので急きょ切山行きになった。
急きょ山行きになったので薄着で寒い人は車の中にある物を防寒用に身に着けたので面白い恰好になった。
場所は10月の野草(イエツァオ)野外教室で”切山タワー”を作った所。
誰もいないと思っていた愛宕山よりバイクが降りてきた。
道がなさそうなので降りていると言うので愛宕山一周道路を教える。
ヘルメットの下の顔はかなりの年輩のようだ。
再度の挑戦で私が教えたほとんど草で覆われた道を勢いよく突っ走っていった。
気持ちのいい人種に正月早々会えた。
野草(イエツァオ)野外教室で妹のきんかんが”分かれ道”を作った場所へも行った。
カコの生木に彫られた生木の地蔵には驚いていた。
まずは”権現はん”愛宕山の”石鉄神社”そして”伊藤神社”のセイザエモンさんとわずかな時間で3か所の神社へ参拝したが何を祈るのか若い2人は一心に手を合わす。
お嫁さんという異物??が新しく入ったことで今までにない広がりのある楽しい正月になった。
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