今日は12:30分より切山平家遺跡保存会真鍋潤さん案内によるハイキングで目的地は大谷山。
大谷山登山口までの車道を歩くのも好きだ。
急斜面の中腹に道路をつけているので原生林が眼下に見える。
アオツズラフジの実までしっかり見えた。
落葉樹の葉が落ち木の芽が動かない今でこそ楽しめることだ。
今雪山での遭難が報道されているがほんの近くの里山で充分自然を満喫できてうれしい。
今日は夕方より雨だとの予報にもかかわらず参加者は多かった。
一人の初参加の男性はハイキングのことは知らずに自転車で切山まで登ってきて誘われ急遽参加したそうだ。
切山にはおおらかに人を受け入れるムードがある。
大谷山頂上では曇りで瀬戸内海や香川県方面も見えなかったがハーモニカ演奏で”みかんの花咲く丘”など思い切り大きな声で歌った。
よく歩き大きな声も出し自然も満喫していろんな人たちとも話をして帰ったのは4時。
出発する前ハンの実の煮汁で煮ていた帯芯を帰ってから鉄媒染した。
明日からはまたクラフト展(イエツァオグループによる)に向けての室内作業だ。
第9回クラフト展(イエツァオグループによる)
日時 3月24日(日)~4月7日(日)
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
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