寒い中朝焼けを見ながら7:30分ごろ重要文化財真鍋家住宅へたどり着いた。
今日はひとしお囲炉裏の火がうれしい。
金生町暮らしを始めて5回目、元日は毎年この囲炉裏の火に迎えられ主催者である真鍋潤さんが早朝より準備されたであろう正月料理、屠蘇を今年もいただいた。
今年尾藤二州没後200年祭の年になるので講義は講師の篠原晃さんによる二州へのよもやま話。
いつもながら話し上手で面白い。
地方のケーブルテレビの取材もあった。
神棚には生き生きとローソクの火。
かやぶき屋根からツララ。。
来たときは立派だったが解け始めている。。ざんねん。。
来たとき手が冷たくて囲炉裏に直行してしまった。
ここには現代生活で失ってしまった自然が守られている。
愛宕山より遠望する四国中央市はシンボルの煙突より真っ直ぐに煙が立ちのぼっていた。
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