帯芯をハンの実で染め鉄媒染したグレーの布を見ていると解いておいた赤紫色の着物地と合いそうだと思い又去年作ったバックに使った魚網も使いたくなった。
後ろの部分。
取っ手を本体とくっ付けている部分には左右に細編みで輪を作っている。
引っ掛ける機能になる。
これも去年作ったバックにループをくっ付けたのを思い出して作った。
丸い底は茶色の皮を使い直径12セン。
魚網も一緒に縫いこむので手縫いになった。
とめ具はクルミの実に梵字で南無阿弥陀仏と書いたのを使った。
バッグの幅は21センチ丈26センチ。
(写真はクリックすると大きくなります)