今日は142回目の切山昌平校塾。
7:30分ごろ重要文化財である会場の真鍋家へ行くと机の上にはきっちりと資料が並べられ囲炉裏には雑炊が食べごろに煮立っている。
数種類の野菜が炊き込んでいると主催者の真鍋潤さんがおっしゃっていたが野菜を切るだけでも大変な作業だ。
朝何時から準備されるのかと思うと本当に頭が下がる。
講師の篠原晃さんは中国で一番古い詩集である”詩経”をしばらくやるとおっしゃっている。
講義の中でひょうたんを腰につけて川を渡るという箇所ではゴムもなくもちろんプラステックはないが大きいひょうたんはあったんだと思ったりした。
雑談の中で今頃のフキノトウはあくがなくおいしいと聞いたので畑へ行ってみると小さいがでていた。
春一番。。。テンプラにした。
ほろ苦くておいしいが一緒にしたヨモギが意外と良い。
種を蒔いて作る野菜類はあまりできないが勝手に生えるフキやヨモギが元気なのもありがたい。
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