金生町暮らしを始めるにあたって5年たてば何か方向性が見えてくるように思っていた。
野草(イエツァオ)展は5回終えクラフト展(イエツァオグループによる)も5回めになる。
私の作品も仲間達の作品もまったくの創作であまりなじみのないものだが毎回来てくださっている人が今までとは違ったものが飾りたくなったと内村セツ子さんの今回の大作である”哀しき勝者”を買ってくれた。
その前も始めてきてくださった人が同サイズの”ピエタ”を買ってくれている。
先日は誰かに聞いたと隣町より来てくれた人たちがいた。
これがクチコミということかと思った。
家族と一緒に高校生の男の子も来てくれた。
”作るのがすきなの?”と聞くと”画廊と言う所へ行ったことがなかったから”とか。。。
彼はコロコロ椅子が気に入っていたようだ。
とにかく続けていればなんとなく開けてきそうだ。
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