妹のきんかんが毛糸部分私がデザインと布部分を受け持ってのコラボベストも今回で6回目だ。
毎回精一杯の力を出し切って作るが一年たつとベストという単純なデザインのものだが布のデザインや編み方色の合わせ方と何かしら新しい試みができているのがありがたい。
新しい世界が広がっていくのが醍醐味だが時々しんどくなる時もある。
その点2人でのコラボだといいところがある。
先日きんかんが愚痴っていた。
”編めたと思たら初めのほうで間違っていて解くのはほんの1分”。
その時私は黙って聞いている。
布部分の愚痴の時はきんかんが黙って聞いている。
個展である野草(イエツァオ)展の創作の時を思うと楽だ。
出来上がった一枚目のコラボベストは布部分が薄いピンク色のシルク、糸は金ラメが入った化繊糸。
ゴージャスさを出したかったときんかんは言っていた。
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