去年屋上に登る橋をかけたのが傷んだので架け替えた。
金生町暮らしを始めてすぐの時は橋桁として利用している木が細くて橋は掛けられなかったのに10年たつと大きくなるものだ。
それだけに周りの木々も大きくなり山小屋がすっぽりと木々におおわれ喜んでいたが少しうっとおしく感じてきた。
それに山小屋のシンボルツリーであるヒマラヤスギの枝が周りの木が大きくなり枯れ始めた。
ヒマラヤスギは山小屋を建てたときに植えた木で今は屋上に秘密基地ともいえる空間も作ってくれている。
大きな2本の木で先日タダジロウとヤエコと命名もしている。
考えた末今回は3本の木を切ることにした。
ソヨゴの木で切る前。
切った後。
手前のソヨゴの木とソテツを切る前。
ソテツとソヨゴの木の間に山小屋を建てたとき植えたハイスギのような木がかろうじて生きていたが切ることにした。
左に生えている椿で今年初めて咲いたのは残すことにした。
切った3本の木の上に板を置き座れる場所を作りたい。
タダジロウとヤエコ2本のヒマラヤスギが健やかに枝を伸ばせるようにするにはもう何本もの木を切ることになりそうだ。