数年前シルク、ウール混紡の着物地をいただいていた。
着物に仕立てて着る気持ちはない。
ふとパンツにしたいと思った。
やる気になればありがたい。
やる気になればすぐ出来上がる。
妹とのきんかんが来たので撮影してもらった。
きんかんがしきりにほめるので着てもらうとよく似合う。
11月に開く野草(イエツアオ)展の準備がはかどらなのを知っているのでほしいとは言わないが気持ちはビンビン伝わる。
ついつい展覧会が終わったら作ってあげると言ってしまった。
次の日も今回の野草(イエツアオ)展のテーマである越後獅子の創作には入れない。
どうせ入れないんだからときんかんのパンツを縫った。
気になることは済ませておくに限る
おしゃれなきんかんは保育園へ孫のお迎えに行くのにも服を着替えていく。
ウールとシルク混紡の着物地なのでもう少し涼しくなれば着られると思うと他人事ながらうれしくなる。
ありがたいことにその後越後獅子をイメージした創作に取り掛かることができた。