台風10号通過後に金生川の流れを写しに行ったときカメラのレンズが元に戻らなくなり写らないので買い替えた。
金生町生活をはじめて早々に買ったので10年は使っている。
とてもつながりの深いカメラで去年の九州バイク旅行で公衆便所に忘れてきたにもかかわらず警察に届いていて送り返してくれた思い出は忘れられない。
カメラ袋も一個目が擦り切れ2個目になる。
処分する気持ちにならないがレンズが出たままなのでカメラ袋に入らずまたその姿が痛々しすぎる。
考えた末解体することにした。
小さな機体の中にびしりと様々な部品が入っていたがよく10年も狂うことなく働いてくれたと思う。
カメラにはいろんな機能が付いているが私が使うのはほんの一部だが。
小さなネジでしっかり組み立てられていたが小さなゴミがたくさん入っていた。
レンズは元のように戻った。
冒頭の写真は前に使っていたカメラと台風で落ちた畑のパッションフルーツとプルーンの実。