11月に開く予定の第37回野草(イエツアオ)展のメインになる作品のテーマはコロナ騒動と考えている。
何を素材にするか悩んでいた時魚取り道具だった黒いネットが目に付いた。
魚が入ると絶対出ることができない”ジゴク”と呼ばれる仕掛け道具だ。
海で拾ったときは複雑に縫われていたがタペストリーのベースになるように解いた。
伯方島野外教室で素材として使ったものでそれ以後忘れていた。
ベース素材は決まったがコロナ騒動のどの部分を表現するのかどんな素材と組み合わせるのかは全く今はわからない。
どうなるのだろう。