コロナ騒動で感じたことなどをタペストリー”コロナ騒動”で創作し終える頃から2作目のタペストリーのテーマが決まってしまった。
今作らざるを得ないテーマだ。
2020年コロナ騒動の年に甥と姪に子供が生まれた。
2人の曾祖の母は1920年生まれ。
先日生活をしている老人ホームで100歳の誕生祝いをしていただいた。
100年前のスペイン風邪騒動の中だ。
母にはスペイン風邪騒動は記憶にないと思うが第2次世界大戦は経験している。
2人のひ孫もこれから生きる上でいろんな経験をするだろう。
そんなことを思い創作に入ったがまた行き詰り創作中止。
ベースとこれから立ち向かうだろうウイルスやさまざまの困難を表すパーツはでき血のつながりを表す鉄線での流れもできたが・・。
はじめは”コロナ騒動”のベースに使った漁網が鉄版の重みに耐えられなかったのでベースはしっかりした黒いナイロン布にした。
今年誕生の2人のひ孫と後2人のひ孫は”コロナ騒動"での予備の鉄版を使ったが小さかったので他の鉄版とくっつけた。
下より今年生まれた男のひ孫、その上は女のひ孫、その上は5歳と3歳の男女2人のひ孫。
母である曾祖母は一番上。
黒いベース布をつなぐため黒いロープを解いたナイロン糸で編んだものを使用。
今考えをまとめるためコロナ関係の本を読書中。
第37回野草(イエツアオ)展
日時 11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
テーマ コロナ騒動