足であるバイクのエンジンが出先でかからなくなった。
苦労の末かかったので用事が終わるとその足でバイク屋へ。
バッテリーを取り換えることになるが時間がかかるので一度帰ることにした。
1.5キロほど歩いて帰るのは嫌だがこんな時に良い発見がある。
まずはしめ殺しの木のような植物に覆いつくされた廃屋。
近づくとイチジクの実に似たのが沢山ぶら下がっている。
見たことがない植物だ。
調べるとオオイタビだった。
次は植え込みで河原でも見たことがないような背の高いヨモギ。
そばの木と同じぐらいの高さがあるので2メートル以上はあるだろう。
次は立ち寄ったことがない小公園。
りっぱなモニュメントもある。
子供3人が持ち上げているのは何なのかと考えたが四国中央市特産紙産業の機械漉き紙のロールのようだ。
バイクを受け取りに行くときは前日の大雨で水かさの増した金生川を見られる。
思わずクレソンの苗が無事だろうかと心配した。
水かさが増えるとるまだ育ってないクレソンは流される。
白小花の群生地も発見。
海方面ではダイナミックな夕焼け。
コロナ騒動ではたくさんの文献を読むことができ作品もできた。
悪いことばかしではない。
寒い冬も新しいバッテリーのバイクは元気に走ってくれるだろう。
第37回野草(イエツアオ)展
日時 11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
テーマ コロナ騒動