第37回野草(イエツアオ)展のテーマをコロナ騒動と決めたおかげでコロナ関係の文献をたくさん読めた。
まず読んだのは岩田健太郎著”新型コロナウイルスの真実。
ダイヤモンドプリンセス号乗船模様がやっぱし興味を引きコロナタペストリー(クラスター)に取り入れた。
本類は10冊以上読んだが最後は”武漢ロックダウ日記”と”ペスト”。
ペストは1665年にロンドンで起きた感染症だが武漢ロックダウン日記は最近の事だ。
350年の隔たりがあり政治体制の違いはあるが各階層の人の動きはさほど変わらない。
”武漢ロックダウン日記”は中国人が書いたが台湾の出版社より出版された。
著者は日記など書いたことがなかったが記録を残したいとの思いで書いたのが本になった。
振り返れコロナタペストリーやコロナイスはコロナ騒動があったので生まれた。
350年前のペスト騒動、100年前のスペイン風邪も人の力でなく自然に去った。
コロナウイルスも同じように時が来れば去っていくだろう。
第37回野草(イエツアオ)展
日時 11月22日(日)~12月6日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
テーマ コロナ騒動