借景になっている紫雲山は低い山だが滝まである。
説明版を読むと昔お殿様に見せるため水を桶で運び流したと書かれていた。
今はモーターで上げているそうだ。
竹の生垣だが竹を止めているのも曲げた竹。
運び上げた水の滝もだが時間を惜しまない昔の生活が感じられる。
日暮亭の看板の屋根はかやぶき。
島津公より送られた朝鮮の石。
複雑な形でいろんな風景を思い浮かべられる。
なんだか不思議な感じの木だと思って近づくと実がたくさんついた状態のツの木だった。
次回訪れることができればどんな発見があるのだろうと思える公園だ。