コロナのワクチン接種は始まったが終焉のめどはたたない。
大変な思いをして貴重な体験をしている。
創作をするものとして何とか形にしたいと思い第37回野草(イエツアオ)展では”タペストリーコロナ”ができた。
第17回クラフト展(イエツアオグループによる)でも何か形にしたい。
妹のきんかんが糸部分、私がデザインと布部分を受け持ってのコラボで”クッションコロナ”を創作。
縦横45センチ、35センチ。
反対側。
糸部分をきんかんはコロナウイルスをイメージして編んでくれた。
コロナウイルスは単独では増殖できなく細菌に入って増殖する。
細菌に入るには鍵穴に合うカギが必要だ。
巧妙な仕組みで入るらしいが合わないで入れないのもある。
上のブルーの紐は細菌の鍵穴に合わず入れなかったが黄色の紐は入った。
入れば増殖して細菌を破壊する。
紐は蔓延したコロナウイルスのつもり。
新型のコロナウイルスも発生しているので紐は色違いで違った編み方をした。
NO2”クッションコロナ”
反対側。
黄色の紐は細菌に入れず、ブルーの糸は入った。
第17回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 令和3年3月21日(日)~4月4日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
参加者 広瀬瑛子 櫻沢孝枝 ケヤキ 川窪万年筆 中根繁子
小村澄子 尾藤千代 イエツアオ