長須干拓地で稲穂を渡る潮風を楽しんだ後は暁雨館で開かれている”愛石のススメ展へ。
愛石と言っているが本当に石を愛している人たちの展覧会だと毎回思う。
心に響き拾った石をいろんなものに見立てている。
”砂地獄に飲み込まれる鉱夫”
戦車までセットされている。
静御前が舞っている。
そういわれればそう思う。
青銅色の石に青銅の鈴。
右の石の模様を見た妹のきんかんがサーフィン?とつぶやいたがスケボーだった。
茅舎石と姿石の特集もしていた。
田舎の一軒家をイメージする茅舎だが後ろは2つの山を挟んだ滝があり小川を挟んでたくさんの茅舎がセットされている。
今回はハーモニカ演奏もあった。
真夏の暁雨館庭園風景。
白樫の空洞に生えるシラカシのヒコバエはたくましく茂った葉と対照的に相変わらず細い。
写真を撮っていると蜂が指に止まったので写す。
蜂は刺すときしか近づかないと思っていたがどうしてだろう。