竹林寺の秘仏本尊文殊菩薩特別ご開帳見学のおりいただいた資料で奉納写経を知った。
なぜか参加したいと思った。
コロナ禍のおかげで孔雀明王さまと縁ができ創作もできたことで仏教の世界がみじかにななったようだ。
早速申し込むとお写経セットが送られてきた。
写経台紙一枚、お写経用紙一枚入っている。
上がお写経台紙で下が送る前の写経。
集中しないと写経は書けない。
ちょうど畑仕事が忙しい時期。
忙しさに追われる毎日だったので何かに集中する時間が欲しかったのかもしれない。
2月22日男子誕生のはがきを友達よりいただき墨で名前を書いておこうと思っていたのも書けてない。
朝一時間早く起きることにした。
まずは鉛筆で5枚書く。
書くのに40分ほどかかる。
筆では70分。
筆で書き始めるときは緊張した。
本番はお写経台紙の上にお写経用紙を重ねて模写したはずがお写経台紙とは全く違った字になっていた。