子ども食堂後の恒例の散策地は新宮。
前回知った新宮ダム展望地へ妹のきんかんを連れていく。
ワニの形の木が赤松の大木に乗っているのが目についた。
でも葉が茂りすぎ前回のように新宮ダムがあまり見えない。
急カーブの流れそのままにせき止められてダム湖になっている風景を見せたかったのに・・。
地元の人や観光客は霧の森へ直行なので人が立ち寄らない場所になっているが家族連れがやってきた。
ネットで調べてきたと松山から来た人たちだ。
急な坂道を降りて昭和50年に作られた公園へ。
数度来たが観光客にはあったことがない。
人の目に触れることのない花はなんだかみずみずしく感じる。
反対側から。
手入れされてない風情も悪くない。
雑草の中でカラスビシャクが咲いていた。
新宮ダムは満水ではないが豊かな水量だ。
たっぷりの緑の山々に囲まれている。
大きな声を出すとヤマビコが帰ってきた。
観光地でヤマビコを楽しむのは難しいがこの場所はきんかんと二人だけ。
何度も来ているが気が付かなかったフェンスを覆いつくすツタ。
霧の森のいつもの撮影ポイントより渓谷を写す。
たくさんの人たちが水遊びをしていた。
反対側は木々の葉で覆われ渓谷はほぼ見えない。
驚くような多くの人たちが訪れている。
コロナ禍の反動だと思う。
車道より見た竹の新芽。
一か月ほど前竹の秋で葉を落としていたのに。
権現神社へ行くと新しい阿吽の獅子の彫刻。
車社会になり門をくぐり後ろに写っているセメントの参道を通らず駐車場のある場所から参拝するようになっていたが彫刻設置で参拝気分UP。
令和5年正月吉日と彫られていた。
折れた銀杏の大木より若々しいひこばえ3本。
4時間ほどの子ども食堂後の散策は見ごたえ満載だった。