8月の切山にこにこ市の後は毎年川滝方面へ下り真夏の花や山菜を採集する。
前日が台風一過で昨日は完璧な夏空。
日が当たると暑いが木陰をバイクで走るのは心地い。
去年近くに住む男性に許可をもらって採集した千日紅が同じ場所に咲いている。
摘んでいるとまた同じ男性がやってきた。
一年もたったとは思えない感じだ。
去年は千日紅が気になり見事なたんぼのグラディエーションが目に入ってない。
”たんぼもきれいですね”というと”次の台風7号が来ると実がはいり黄色くなり始めている早場米が倒れてしまう”と心配していた。
2度目になると余裕ができるのか長い竹を支えに這っている状態に作られた黒松が目につく。
男性の家は道路すぐ上にありお父さんに続き自分が黒松の手入れをしているそうだ。
あまり立派なので見学させていただいた。
双幹で上に伸びる枝より這っている枝のほうが大きい。
立っている幹。
もう這っている枝は伸ばさないと言っていたが来年の楽しみができた。
いつものように高松、松山、高知への分かれ道になる高速道路がある場所で休息。
下の部分が工事中。
フェンスに囲まれた場所にいつもはタカサゴユリが咲いているが今年は見かけなかった。
最後に立ち寄る池の水は少なかったが去年と同じ状態でスイレンが咲いていた。