4世紀の鈴だが形は今も変わらない。
5~6世紀の銀製水差しの取っ手には人の首が飾られている。
8世紀の小さな金杯には馬に乗る人などが彫られていた。
小さな唐三彩の器の取っ手は鳳。
陶製だがとても繊細。
アクリルの展示用台に置かれているが飲み物が入っていれば置けないデザインだ。
どんな使い方をしたのだろう。
三彩のから美人。
ふっくらとした体形が美人とされた時代があったのだ。
シルクロードの砂漠では馬が大事な交通手段だった。
漢人とは違う顔立ちだ。
おなじ顔立ちの胡人俑。
馬を引くしぐさらしい。
日干し煉瓦にも馬の絵。
1~3世紀の馬車儀仗隊の馬は青銅製。
いろんな種類の馬が活躍していたようだ。
7~8世紀の菩薩坐像は石像。
左右のお顔の表情が違っていた。
日本の仏さまとは微妙に違うお顔。
馬頭観音の石仏
初めて見ると思ったが3度目らしい。
所蔵機関が西安碑林博物館で訪れたことがあるので見ている可能性あり。
手持ちの図録、シルクロード都長安の秘宝展に載っているので見ている。
美しく迫力満点だった。
洞窟の壁画は手持ちの図録西域美術展にたくさん載っていたのでなじみやすかった。
壁画部分だが日本画でよく似た線を描く画家がいた。
繊細で力強い唐三彩のラクダ。
大きいので作るのも焼くのも大変だっただろう。
白居易故居跡からの出土品。
王侯貴族ではない人の使っていたものでシンプルだが趣がある。
大きなラクダの剝製が展示されている前で記念撮影。
オーバーブラウスは先日作ったものだ。