コロナ禍の間”専門家”の言葉を聞くと嫌な気持ちになっていた。
専門家の人たちの意見を聞き政策を出すにも関わらずコロナは自由自在に活動したり休息したりしていると感じていたからだ。
その政策で世間のムードは暗く息苦しかった。
4年も続きまだ猛暑の中マスクの人たちもいる。
報道で見るヨーロッパの国では2年もたたないうちにマスク生活は終えていた。
それだけでもどれだけ気持ちが明るくなるかとうらやましかった。
コロナ対策に疑問を持つ中2000年から2003年の4回野草(イエツアオ)展の作品のテーマがコロナ関係になり4作創作できた。
コロナの効用と思えばありがたい。
11月に開く予定の第41回野草(イエツアオ)展のテーマは何になるのだろうと思っていたがまたまたコロナ関係にしたいと思ってしまった。
それで尾身茂著1100日間の葛藤を読んだ。
パクチーシードと写す。
コロナ作品。