ありがたいことに野山で自然に生える草や木をほしいと言う人達がいていまだに花屋家業を続けられている。
東京生活では野草採集のため荒川河川敷は近くてよく行ったが山へはさほどいけなかったけど金生町暮らしでは野山も海も近い。
別に注文がなくても野山へ行くといつどんな花がどこに咲いているかはチエックしておくのも楽しいし仕事につながる。
サクラやツツジと人々が動くときでなくても素敵な花は次々と咲いている。
クロバイの花は金生町生活を始めて知った。
クロバイの群生地だが私の家の山の近くにあり私の家の山でも一本あった。
母の日の贈り物に私が集める野の花を送りたいとの注文があったのでメインの花として今が盛りのクロバイの花を採集してきた。
香りもとてもいい。
野山へは行けば行くほど見る目ができて楽しさが倍増する。
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