妹のきんかんに編んでもらったのは襟元に使っているパッチワークだけだがきんかんは布の模様を考えて編んでくれた。
とにかく端切れはカットされたまんま使うつもりなのでベストを作るには長方形にするため編み方は細編みや長編みとシンプルだがかなりの工夫がいった。
こちら側は5つのパーツをつなげたが目数が同じでつなげるのでなく得意の感でつなげるが疲れると感が働かなくなる。
反対側はまったく違う表情だ。
こちら側できんかんに編んでもらったのは3枚。
中央の長四角のパーツと右側の丸いパッチワーク2枚。
丸いパッチワークを組み込むのはかなり難しい作業なので気合を入れてとりかかり始めたら一枚の目数が間違っている。
編みなおしてくれたのは数日後。
再度集中して作るモードに持っていくのに又時間がかかった。
とにかく時間がかかったコラボベストだがきんかんとのコラボベスト作りも5年目。
お互いこのベスト作りで苦労したが少し違う境地に入れた気分にはなった。
とにかく現状には納得せず微々たる物だが自分たちなりの努力を重ねていると開ける世界があるのがうれしい。
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