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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

苦労はしたが

2013-02-13 22:28:17 | 型紙のいらない服シリーズ

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妹のきんかんに編んでもらったのは襟元に使っているパッチワークだけだがきんかんは布の模様を考えて編んでくれた。

とにかく端切れはカットされたまんま使うつもりなのでベストを作るには長方形にするため編み方は細編みや長編みとシンプルだがかなりの工夫がいった。

こちら側は5つのパーツをつなげたが目数が同じでつなげるのでなく得意の感でつなげるが疲れると感が働かなくなる。

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反対側はまったく違う表情だ。

こちら側できんかんに編んでもらったのは3枚。

中央の長四角のパーツと右側の丸いパッチワーク2枚。

丸いパッチワークを組み込むのはかなり難しい作業なので気合を入れてとりかかり始めたら一枚の目数が間違っている。

編みなおしてくれたのは数日後。

再度集中して作るモードに持っていくのに又時間がかかった。

とにかく時間がかかったコラボベストだがきんかんとのコラボベスト作りも5年目。

お互いこのベスト作りで苦労したが少し違う境地に入れた気分にはなった。

とにかく現状には納得せず微々たる物だが自分たちなりの努力を重ねていると開ける世界があるのがうれしい。

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コラボベストのおかげで・・

2013-02-12 22:19:06 | アート・文化

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シルクウールのふくれ織りでとても趣のある布だがほんのきれっぱししかないので30年近く眺めていただけだがフト妹のきんかんとの毛糸と布でのコラボベストにできそうな気がしてきた。

きんかんとのコラボベストも今回で5回目になる。

布切れを並べて3日目ぐらいにめどがついたがいつものようにパッチワーク何枚編んでと頼むわけにはいかない。

結局イメージを言って4枚ほどきんかんに編んでもらっただけで長編み中心に布の間を編みつないでいった。

編みつなぐといっても編みつなぐ箇所の網目が同じでなくもう感とバランスでまとめていった。

襟ぐりにも神経を使った。

きんかんを育てるためにはじめたコラボベストだったがきんかんのおかげで私の世界もかなり広がっている。

ありがたいことだ。

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建国記念の日奉祝四国中央大会へ

2013-02-11 21:37:25 | 日記・エッセイ・コラム

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 1:30分より始まる式典に少し遅れて行くと会場より”君が代”の歌声が聞こえてくる。

なんとなく堅苦しい感じだ。

最前列に若者2人がきちっと座っている。

来賓として県会議員や市会議員。

幸い講演は始まってなかった。

講演内容は”美しき国、日本”

講師は伊藤隆先生。

県内5箇所で開かれている。

第9回クラフト展の準備が忙しい最中妹のきんかんと2人で行った。

きんかんは今まで主婦、子育て、仕事ですごしてきたがいろんなことが知りたくなってきている。

私もいろんな考えの人たちの話は聞きたい。

講演は長きにわたる縄文時代の話から中国文明を受け入れた話やら戦中戦後の話やらで100分ではまとまりきらないがいろんな考えがあるのだと思うことは随所にあった。

ちょっとした異空間に浸ってきて”サアヤロウ”と第9回クラフト展(イエツァオグループによる)のDM作りに取り掛かったが代替のパソコンでワードがうまく使いこなせず苦戦。

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息抜きハイキング

2013-02-10 22:30:22 | 日記・エッセイ・コラム

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8:30分ごろ切山のにこにこ市へ行ったときは雪がちらついていた。

12;30分からの平家遺跡保存会真鍋潤さんの案内によるハイキングでは雲ひとつない好天気。

この時期は落葉樹と常緑樹の特徴がはっきり現れていて木姿を見るのも面白い。

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今回のハイキングでは常緑樹の折れたのをたくさん見た。

一月に降った雪で折れたらしい。

落葉樹で折れたのは見かけなかった。

葉のない落葉樹に雪はつもれないので納得。。

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途中何箇所かススキが枯れた斜面があった。

ほんの数年前切山でも大勢の人たちが暮らしていたころはタバコ畑だったらしい。

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今回の目的地は596メートルの金見山。香川県との県境に位置する。

500メートルほどの尾根を何個も越えながら木陰越しに香川県の町や瀬戸内海を眺めながら歩く。

最後のピークでは365日煙を吐く四国中央市のシンボル製紙工場の巨大煙突を目にして県道に下りた。

帰ったのは4時過ぎ。

それから3月24日から始まるクラフト展(イエツァオグループによる)のDM作りの準備に入った。

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化繊のジャージ地のバッグパート2

2013-02-09 20:57:45 | アート・文化

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ポケットとして貼り付けているのは茶系の化繊地と海で拾ってきたブルーのナイロンメッシュだ。

拾ったときはバッグのポケット兼紐通しになるとは思いもよらなかった。

海では何かの目印になる旗として使われていたようで竹竿にしっかりくくりつけられていた。

ナイロンなので陽にさらされようが潮をかぶろうが色あせることもなくきれいだった。

両サイド白い糸でかがられていたがポケット口になるほうだけ解いて使った。

茶色の化繊地もサイドにポケット口をつけているので2個のポケットが張り付いていることになる。

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裏は茶色の化繊地を出した。

ナイロンロープの肩に当たる部分は茶色の化繊地で平たく編んだ。

ほつれやすい布で今は毛羽立っているが持っているうちに落ち着くだろう。

幅34センチ丈38センチ。

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化繊のジャージ地のバッグパート1

2013-02-08 22:14:19 | アート・文化

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帯芯、麻ブクロと厚くて硬い布をベースにし、裂き布で細編みしたパーツを使ったバッグはかなり力が要り肩こりになってしまった。

それでも今回作っておきたいデザインが思い浮かんでいるし使いたい布もある。

さいわい使いたい布は化繊のジャージー地で薄くて柔らかい。

らくに作れると思ったら甘かった。

薄くて柔らかいジャージ地なのでどこを縫うにも裏に当て布が必要になり時間と神経の使うこと。。

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思い浮かんだデザインとは今回紐通しを使ったデザインにしているが表に張ったポケットの布を紐通しとして使うことだ。

ポケット口は上に取れないのでサイドにとった。

ポケットと紐通しとして使った布も化繊だ。

どんな布を使うかたくさんの布を出してあわせてみて使いたい布が決まると作るのが楽しみになる。

もちろん張った魚網もポケットとして使える。

紐通しはジャージ地と紐の色がグリーンなのでグリーンの入った布で三つ編みして作った。

紐の肩に当たる部分はジヤージ地で平たくなるように編んだ。

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裏は魚網だけを出した。

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キヌサヤの花

2013-02-07 22:33:20 | 日記・エッセイ・コラム

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金生町暮らしをはじめた年母より蒔くようにとキヌサヤの種をもらった。

前年まで母が作っていたのだろう。

10月に蒔くと1月には花が咲く。

花が咲いても寒くてなかなか実はならないが寒い時期畑で花が咲いているだけでうれしい。

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花は紫がかったピンク色で下向きに咲いていて華やかではないが新鮮な感じだ。

長年花屋を営みながら華やかに改良された花より野の花、野菜の花、木の花、が好きだった。

今は3月24日より始まる第9回クラフト展(イエツァオグループによる)の準備中で好きなこととはいえ創作というのははかどらない。

何でこんなしんどいことをしているんだろうと思いながらバッグ作りでこった肩をほぐしがてら畑を耕しに行ってキヌサヤの花見でエネルギーをもらってきた。

先日クラフト展参加の仲間よりやっと一点できたと喜びの電話あり。

集中して自分に向かい合い創作し広がる世界を喜びとする仲間と集えるクラフト展はありがたい。

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花に誘われ。。

2013-02-05 21:57:58 | 山小屋整備

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山小屋より冬枯れの雑木林を眺めていると遠方に赤やピンクの花が咲いているように見える。

今咲く花は思い浮かばない。

確かめに行った。

ブルドーザーで整地して花木を植えているもの20年近くも手は入ってなく雑木林になっている。

鎌で枝を切りながら行くと地をはっているような状態のキャラ木に遭遇。

周りの雑木に陽をさえぎられてかきゃしゃな感じだがしっかりとはびこっている。

周りの雑木を切って日当たりをよくすれば力強く茂だろう。

10月に開く野外教室の作業場にしたくなった。

今日はすぐ上に生えていた赤松が枯れ枝がギャラ木の上に落っこちているのだけのけた。

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すぐしたの段に雑木に覆われながらも赤い椿の荒獅子とピンク色の山茶花が咲いている。

枯れなかったのだ。

荒獅子の花一枝ほしかったが雑木に負けじと背だけは伸び少しでも陽があたる上方にしか花は付いてない。

悔しいがあきらめた。

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すぐ近くには落っこちてきた枯れ枝で曲がったつつじの枝があったのでもうすぐ山小屋へこもって作る花器の素材にするため切った。

今は布バッグ製作中で時間的余裕まったくない中思わず目にした赤い椿とピンクの山茶花の花に誘われ今年10月に開く野外教室のめどまで付いた。

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腕時計を買ったが・・

2013-02-04 21:49:25 | 日記・エッセイ・コラム

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先日通信販売で買った腕時計が男性用だったので返品した。

縁がなかったものだと思い今までの時計を使うつもりだったが電池切れになってしまった。

タイミングが良いというのか送られてきた通信販売のカタログにほしかった電池交換不要の女性用腕時計の広告が出ている。

これは縁だと思い注文した。

送られてきた新しい腕時計と並べてみると以前の時計にはいろんなキズがたくさん付いている。

バイクで転んだとき付いたのはかなりひどい。

三宅島で大雨の中走ったとき時計もずぶぬれになったが壊れなかった。

いろんな旅へ一緒に行った。

使いやすい時計だしなんとなく電池を入れる気持ちになってしまった。

新しいのはきれいだからよそ行きにしよう。

ちょっとした余裕はあったほうが良い。

山小屋のピンクアセビはほとんどが硬いつぼみだがちらほらと咲いている花があったので採ってきたのと一緒に写した。

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麻ブクロを使ったバッグパート2

2013-02-03 21:54:22 | アート・文化

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麻ブクロと裂いたスカーフと魚網を使ったバッグ2作目は丈28センチ幅24センチと1作目より一回り小さい。

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バッグの上方は麻ブクロのみみを使った。

裏地や紐通しを取り付けるのに一枚布では弱いかと思ったが紐通しをつけるときはあて布をしたり裏地を縫い付けるには少しでも強くするため麻ブクロを解いた糸をチクチク縫ったがざっくり編まれているので縫った糸も同化してわからない。

麻ブクロも布ではあるが服地として織られたのでないため素材としては面白いがほつれないように切口に接着剤をつけたりといろいろ神経は使った。

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紐通しにはロープと裂いたスカーフを細編みしたのを使ったが魚網をとめるため裂いた布を長めに編んだ。

魚網を止めるのと紐通しのためぬったが中間は縫ってないのでスカーフなど通すことができる。

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麻ブクロを使ったバッグパート1

2013-02-02 22:14:20 | アート・文化

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麻ブクロを長年素材として使ってきたが解いて糸として使ったり見えない箇所で芯として使ったが布として使ったのは初めてだ。

太い糸での平編みなので解けやすくいい具合にほどけている箇所を上部の飾りとして使った。

帯芯のバッグシリーズと同じく裂いた布の細編みを使うつもりでいたら友達より麻ブクロに合いそうな色合いの大判スカーフが送られてきたので裂いて使った。

ざっくりした厚手の麻ブクロにピッタシの太いロープの魚網も去年粟島で拾ってきていた

拾ったときはバッグのポケットになるとは思ってもなかった。

素材に向かい創作する作業は苦しいが思わぬ世界が広がっていく喜びは創作の苦しさにも勝る。

丈33センチ幅30センチ。

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囲炉裏で雑炊

2013-02-01 21:42:10 | 日記・エッセイ・コラム

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今日は142回目の切山昌平校塾。

7:30分ごろ重要文化財である会場の真鍋家へ行くと机の上にはきっちりと資料が並べられ囲炉裏には雑炊が食べごろに煮立っている。

数種類の野菜が炊き込んでいると主催者の真鍋潤さんがおっしゃっていたが野菜を切るだけでも大変な作業だ。

朝何時から準備されるのかと思うと本当に頭が下がる。

講師の篠原晃さんは中国で一番古い詩集である”詩経”をしばらくやるとおっしゃっている。

講義の中でひょうたんを腰につけて川を渡るという箇所ではゴムもなくもちろんプラステックはないが大きいひょうたんはあったんだと思ったりした。

雑談の中で今頃のフキノトウはあくがなくおいしいと聞いたので畑へ行ってみると小さいがでていた。

春一番。。。テンプラにした。

ほろ苦くておいしいが一緒にしたヨモギが意外と良い。

種を蒔いて作る野菜類はあまりできないが勝手に生えるフキやヨモギが元気なのもありがたい。

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