野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

草畑

2013-04-12 22:21:02 | 日記・エッセイ・コラム

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クラフト展(イエツァオグループによる)期間中も開く前に畑へ生ごみを埋めたり野菜を採ったりと2日にいっぺんは行っていた。

4月に入ったころより草が急激に伸び初めてシュンキクやサンチュウは草に埋もれてしまったが手も足も出ない状態だ。

4月7日に終え買っていただいた作品を届けたり出品作品を送ったりギャラリー作唯を飾りつけたりしていたらもう12日。

今日はコラボベストや布バッグを作るとき散らかしほうだい

にしていた布の置き場所を整理。

手持ちの布を確認できたのはよかったが時間のかかる作業で畑へ行けたのは5時過ぎ。

しみじみ眺めると立派な草畑だ。

それでも食べられる植物はたくさんある。

今旬はフキとサンショウ。

草に埋もれて生えているミツバは大きく育って柔ら

かそうだ。

今日は夏野菜を植えるために草刈から始めた。

日も長くなり6:30分ごろまで畑仕事ができる。

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無事終えたが

2013-04-11 23:42:51 | クラフト展(イrツァオグループによる)

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新作の木の花器にはあまり花をいけないつもりだったが会場を開く前に行った山小屋付近ではサイフリボクが満開だし畑では3年まえに植えたヤマブキが咲き始めている

やっぱし晴れの舞台へ生けることにした。

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食糧調達に朝市へ行くと個性的な巨大ゴボウを格安でゲット。

湯がいてコンンブを入れ酢漬けにした。

ハヤトウリも芽き始めた。

周囲32センチ長さ15センチとかなり大きい。

今年のクラフト展(イエツァオグループによる)の期間中はいつも以上にお植物の動きが目まぐるしく心せわしかった。

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問題解決

2013-04-10 22:20:29 | 日記・エッセイ・コラム

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去年より続いていたパソコン被害の件が今日落着した。

私がパソコンを買い相手側が設定してくれることになっていたがクラフト展(イエツァオグループによる)前なので終って来てもらうことにしていたが早々と今日来てくれた。

気になることが一つ終わったがもう一つある。

ヒジキ採集だ。。

ちょうど今が採集時期。

ヒジキは私が採る場所では大潮でなければ採れない。

いい具合に今日が大潮。

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4時過ぎに行ったらいい具合に採れそうだ。

一年分のひじきとカメノテやムール貝などを採り別の場所で流木も採集して帰ったのは6時。

気になっていたことが2件も一日で解決した。

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落ち着くところへおさまって・・・

2013-04-09 21:55:12 | クラフト展(イrツァオグループによる)

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作品同士をどう飾るかは楽しいことでもあるが大変なことでもある。

妹のきんかんと私とのコラボベストと内村セツ子さんのコラージュ作品を合わせたのは右側の黒いコラボベストとコラージュに使われているレースが連動するようにと思い、左側の糸部分とコラージュ作品の色合いが連動しているようにと思ってあわせた。

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色合いが似ているホッパーの作品だが”ツーライツの灯台”。

クラフト展(イエツァオグループによる)にホッパーをベースに創作した後の作品だ。

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”メモリー”もなんとなく色合いが似ている。

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ちょっと個性的な麻袋のバッグと何をあわすことになるのだろうと思っていたらきんかんとのコラボベストと飾ることになった。

作っているときは何にも考えないがお似合いの相棒が見つかって落ち着くところへおさまっていく。

11月に結婚したきんかんの息子夫婦が来てくれた。

まだ新婚ホヤホヤだけれど落ち着くところにおさまって居心地よさそうだ。

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あと数日したら

2013-04-08 23:44:50 | クラフト展(イrツァオグループによる)

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今年の第9回クラフト展(イエツァオグループによる)の3月24日~4月7日までの間は今までになく植物の動きがあわただしかった。

今日買ってくださった作品を届けに外へでたがもう街路樹のツツジが咲き始めている。

3月23日に山小屋へ行くと思わずコブシの大木が満開だった。

咲いたばかしの花をたくさん摘んできて会場で遊んだ後焼酎に漬け込んだ。

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コブシの花はきれいだけどすぐ散ってしまう。

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画廊の周りに植えている原種に近いスイセンだが24日の初日に咲き始め4月7日の最終日もまだ花盛り。

一昨年川原で見つけて移植したのがはじめて咲いてくれた。

背は低いが目立つ黄色で回りがとても華やかなふんいきになった。

人を驚かすのはおなじみスイスチャード。

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そばに車を置いた人はほとんど”これ何??”と聞いてくる。

10人以上の人たちに5~6枚かいで差し上げた。

いい時候なのでかいでもかいでも葉は伸びる。

ギャラリー作唯の接待係として充分働いてくれた。

又葉が茂り始めたので作品を送り返すときも荷物に入れられる。

展覧会後半にはタンポポの綿毛が会場のお花になったしどこか飛んできたのか紫がかったポピーの花も咲き始めた。

小さな庭でも百花繚乱。

後2~3日クラフト展(イエツァオグループによる)の片付けやら飾り付けに忙しいが一段落したら心置きなく野山を楽しみたい。

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第9回クラフト展(イエツァオグループによる)は無事終えたが

2013-04-07 21:56:06 | クラフト展(イrツァオグループによる)

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クラフト展(イエツァオグループによる)での飾り方だが参加者5人、個別でなくなんとなくお互いに引き立たせあうように並べて飾るようにと思っている。

右下の内村セツ子さんの作品”手のひらの時マンダラ”のブルーに妹のきんかんとのブルーのコラボベストを合わせた。

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”手のひらの時マンダラ”の下は”旅立ち”その下は”ちぎれ雲”。

その右側に”谷間の読経”

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”谷間の読経”は一点だけ3月24日から開いたクラフト展(イエツァオグループによる)の前日に送られてきた。

その他の作品は一週間前に送られてきている。

今年のテーマである”マンダラ”とぎりぎりまで向き合っていたのだろう。

作ることの好きな仲間達がいて又展覧会を開くことができて本当によかったと思っているし展覧会を開いたからこそ会えた人たちもたくさん来てくださった。

今日で展覧会は終えたがもう少しブログにUPしたいことが残っている。

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おそろい

2013-04-06 21:08:47 | クラフト展(イrツァオグループによる)

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妹のきんかんが糸部分、私が布部分とデザインと仕上げを受け持ってのコラボベストだが下が一昨年、着物の袖部分を2等分して前を横にして使い後ろを縦にして使った作品。

真ん中は同じ着物地で去年の作品だが左部分がハンの実で染めて右部分は染めてない布を使っている。

一昨年初めてこの着物地を使うとき着物地独特の華やかな色合いが使い切れなかったが一年たって使えた。

上が今年の作品で同じ着物地。

脇にドレープを入れた。

3年かけて同じ布を使ったコラボベストを今回は一緒に飾った。

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このコーナーはコラボベストフクロが同じ布だ。

なんとなくおそろいと思うと楽しい気分になる。

今日は天気予報だと大荒れで外出を控えるようにまで言っていた。

朝は畑へ食料調達に行けたし雨風もたいしたことなかった。

私はラジオしかないがテレビで映像を流しながら外出を控えるようにと言われればそんな気分になるだろう。

明日も続いて大荒れの予報だ。

いたるところで花見のイベントが開かれるだろうに。。

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5年たてば、、

2013-04-05 23:50:03 | クラフト展(イrツァオグループによる)

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金生町暮らしを始めるにあたって5年たてば何か方向性が見えてくるように思っていた。

野草(イエツァオ)展は5回終えクラフト展(イエツァオグループによる)も5回めになる。

私の作品も仲間達の作品もまったくの創作であまりなじみのないものだが毎回来てくださっている人が今までとは違ったものが飾りたくなったと内村セツ子さんの今回の大作である”哀しき勝者”を買ってくれた。

その前も始めてきてくださった人が同サイズの”ピエタ”を買ってくれている。

先日は誰かに聞いたと隣町より来てくれた人たちがいた。

これがクチコミということかと思った。

家族と一緒に高校生の男の子も来てくれた。

”作るのがすきなの?”と聞くと”画廊と言う所へ行ったことがなかったから”とか。。。

彼はコロコロ椅子が気に入っていたようだ。

とにかく続けていればなんとなく開けてきそうだ。

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備前焼・・・

2013-04-04 22:55:20 | インポート

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サクラの木の花器を買ってくださった方が生けているのを見て”備前焼きですか?”と言ってしまったと言って来てくれた人がいた。

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そういわれれば木の皮の部分が備前焼の色だ。

 

上の巾10センチ。

 

高さ16センチ。

 

着物姿のその人は民謡と日舞の先生をしているようだ。

 

5時過ぎに来てじっくり選んだのはやっぱしサクラの皮の花器だ。

 

草茶を飲みながら話しているうち彼女の民謡の先生である竹内勉さんのラジオ番組が好きで聞いていた話をすると民謡を歌ってあげると言い始めた。

 

どんな歌がいいかと言われ座敷歌なら”伊予節”と言ったら歌いたくない歌らしい。

 

それなら山歌は”貝殻節”と言ったらそれも歌いたくないようだ。

 

結局彼女が歌いたい山歌として”刈干しきり歌、と座敷歌として”博多節”。

 

山歌は一人で山仕事をしながらここで働いているんだと言う思いで歌い座敷歌は着物の一枚でも買ってあげようとの気持ちにさせるように歌うらしい。

 

2曲歌って山歌と座敷歌は違うでしょうと言われたがさほど違いはなかったが声はよく出ていた。

 

鼓も油絵や墨絵、俳句も作るようだ。

 

帰ったのは7時少し前。

 

4キロほど離れた場所で7時より民謡のお稽古だと帰って行った。

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サクラの皮とアカメガシワの皮を使って作った花器にセキショウを入れていたら花が咲き始めた。

 

地味な花だけれど咲けばそれなりに華やかだ。

 

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サクラの皮の花器にはヨシの芽吹きを入れた。

 

まだまだ川原のヨシは芽吹いてないが11月に開いた第29回野草(イエツァオ)展で飾ったヨシだがちょうど芽ぶいてくれた。

 

木の皮の花器はいろんな使い方ができそうだ。

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次回の色は決まらないけど

2013-04-03 22:34:23 | クラフト展(イrツァオグループによる)

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オレンジの紙のベースに書いた古代文字だがまだ眠いのに片目を開けたように見えるといった人がいた。

古代文字とはよくできたものだとつくづく思った。

”朝”という文字だ。

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”流”古代文字は同じ流でも何種類もあるのでそのとき気に入った形を書くのも面白い。

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”清”2枚は近くに飾って”清流”とした。

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”素”

一昨年赤い紙のベースに古代文字を書き始めて緑の紙のベース、青い紙のベース、緑の紙ベースに書き今回で4回目。

今のところ次回どんな色のベースに書きたくなるかまだわからない。

振り返ってみると4色のベースに古代文字が書けていた。

もし開くことができれば第30回野草(イエツァオ)展にも何かの色紙に書きたい。

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ホッピーのビンより

2013-04-02 20:40:29 | インポート

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初参加の川窪孝枝さんのコーナーだがホッピーのビンを紐などでコラージュして花器にリメイクしたのを創作したことにより創作意欲がわいてきての参加になった。

後ろ右より2個

後ろ左は南天の枝のオブジェ。

前列左右は南天の枝を使った写真立て。

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前列中2個はホッピーのビンを割ってのオブジェ。

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壁面はサクラの枝を使っての写真たて。

送られてきた写真は千石の花の店”野草”でのフラワーデザインのお稽古のとき写した写真が多くとても懐かしかった。

孝枝さんとは5年ぶりに会えるとお互い楽しみにしていたが金生町へくるためバスの往復チケットをとっていたにもかかわらずがんばりすぎたのか体調不良で来られなくなった。

東京と金生町がもっと近ければ無理しても来られたのにとつくずく思った。

送られてきた孝枝さんの分身である作品を見て半分ほどは会えた気分でいるがやっぱし会いたい。

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切山の表桜

2013-04-01 21:10:47 | 日記・エッセイ・コラム

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重要文化財真鍋家の裏にある木を切ることを禁じられている要害の森には”表桜”と呼ばれる古いヤマザクラの大木がある。

毎月一日に開かれる切山昌平校塾の時満開にめぐり合うことはなかったが今回はまさしく満開。。

樹齢400年といわれているがかなり怪しいけど風格はある。

ヤマザクラは葉の芽吹きと一緒に花が咲くので華やかだ表桜はヨシノサクラのように白っぽい。

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胴ぶきしている若い枝は葉が芽吹き花が咲いて華やかだ。

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講義の前に満開の花見をしたせいかふわふわした気分で講義を受けての帰り道今が旬のヤマザクラの葉の芽吹きと花の咲き具合は最高。

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手前がヤマザクラで後ろがヨシノザクラ。

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切山はいまや花盛り。

今年はいっきに春到来だ。

今は第9回クラフト展(イエツァオグループによる)のためギャラリー作唯にかんずめだが10時より開く前の小旅行。。

      第9回クラフト展(イエツァオグループによる)

日時  3月24日~4月7日  10:00~18:00

場所  ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話  0896-72-0896

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