今年は巨大トウガンが早々と3個もなった。
野外教室の下調べで4カ所の作業場すべて車が横付けできる場所なので3個持って来た。
今回の作業場はダムの見晴らしがいいダム施工記念碑の小公園。
階段はあるが3個持ち上げていたのを使い妹のきんかんがダム建設に働いた人たちをイメージしての作品。
立派なトウガンはたくましい男たちをイメージするにはぴったしだ。
ミニトマトや紫トウモロコシは様々な仕事をする人たち。
全体像。
今年は巨大トウガンが早々と3個もなった。
野外教室の下調べで4カ所の作業場すべて車が横付けできる場所なので3個持って来た。
今回の作業場はダムの見晴らしがいいダム施工記念碑の小公園。
階段はあるが3個持ち上げていたのを使い妹のきんかんがダム建設に働いた人たちをイメージしての作品。
立派なトウガンはたくましい男たちをイメージするにはぴったしだ。
ミニトマトや紫トウモロコシは様々な仕事をする人たち。
全体像。
野外教室前は11月に開く野草(イエツアオ)展の準備と重なり毎回忙しく過ごす。
今回は鉄を素材にした花器カバーを仕上げて持って行く予定で頑張ったが完成せずそれを素材として持ってきた。
優雅な藤原橋の架脚を借景にタダジロウ椅子を素材にした作品はあきらめたが未完成花器カバーを使って作品を作りたい。
場所を変え何とか取り付けた。
下へ落ちると回収不能、ここまでの制作でも何日もかかっている。
慎重にグリーンのツノゴマと赤いトウガラシを置いた。
天気は上々、太陽は真上にあり鉄の素材の鉢カバーに当たり反射していた。
藤原橋は立派だがあまり車が通らない。
ペイントされた白線の上にタダジロウの椅子を置き実がついたハブソウ、ナガカボチャ、ザクロを置いた。
なんだか優雅にタダジロウ椅子が歩いていくように見えた。
まずは藤原橋の優雅に見えるポイントにタダジロウ椅子を置いたが間違って落下すればもうとりに行くことはできない。
あきらめて橋の上に置いてホッとした。
ここで手早く創作。
最初の作業場は藤原大橋だ。
深い谷に架かる橋を車で走りながらでなくゆっくりとながめた妹のきんかんは美しさに感激していた。
すぐガードレールを使って持ってきた曲がった枝で木の橋を作り、下駄やザクロ、アルミ片を飾り橋を行く人とした。
作業風景。
続いて竹の橋。
逆光で写ってないが遠方にアーチ形の橋が見えるのでアーチ形の竹を使い橋にし橋の下の深い谷には昔の小道が見えるのをソテツの葉で表した。
山並みをイメージした橋の欄干んなので竹の橋でロープは川か?
今回初めて橋が架かる谷に道があるのを発見したがバイクで走ってみようと思った。
どこに続く道なのか?。
カーブした竹、海で拾ったロープ、ツノゴマ、トウガラシ。
心配したように畑の棚が5種類のツル性植物が絡まり収穫困難状態になった。
一番茂っているのはパッションフルーツ。
6月に続き9月にも花を咲かせ実がつき始めている。
パッションフルーツは植えた植物だがこの棚には毎年勝手に生える植物が2種類ある。
小さな実のワイルドキュウリだ。
繁殖力旺盛でパッションフルーツの大きな葉に隠れながらもつるを伸ばし小さく黄色い花を咲かせ実をつけるが実を見つけるのが一苦労。
黄色ミニトマトも勝手に生えパッションフルーツの葉に日陰にされながらも熟れ、黄色なので目立つが隠れていたのにきずかず腐らせることもある。
一本植えたヘチマは要領がいいのか隣のビワの木に逃げた。
ビワの木の上で実が大きくなっていたが先日の台風でずり落ちた。
植えたニガウリだが棚の上でパッションフルーツの枝や葉で垂れることができず赤く熟れて何個か下に落ちてしまった。
垂れ下がったニガウリもパッションフルーツの葉で遮られ棚の中へ入らないと見つけられない。
面白い景観だが来年は何とかしなければ。
野外教室前に作業場の山小屋へ行く道の草刈りをするのが恒例になった。
毎年刈っても同じように草が茂っている。
草を刈った後。
草を刈っていると去年切った木が又健やかに枝を伸ばしているので”また来年ね”とあいさつしながら切る。
今回は山小屋の裏庭も刈ることにした。
刈った後。
この場所より一段下に野外教室の素材作りも兼ねて切ったソヨゴがおいてある。
行き来するのが楽になった。
野外教室ではどんな作品が生まれるのだろう。
通るたびにゆっくり眺めたいと思っていた藤原橋。
今回の第49回野草(イエツアオ)野外教室の作業場に決めた。
創作モードになりこの風景に向かい合ったときどんな作品が生まれるのだろう。
シックな色と深い谷にかかる姿が優雅に見えるのかなと思う。
冨郷ダム堤。
周辺。
手付かずの自然は勿論いいが自然とマッチした橋やダムの機能美も好きだ。
ダダムの姿が美しく見えるポイント発見。
すぐ近くに施工記念碑。
カルカヤが茂っているので整備はされてないようだ。
誰かが生けたようなススキとセイタカアワダチソウ。
思わず下を見て驚いた。
セメントの隙間より健やかに伸びている。
いっぱい柔らかい土があるのに。。
予定してなかった場所だが法皇湖にかかる津根山大橋からの風景だがたっぷりの水をたたえた法皇湖の風景がいいので時間があれば作業場にしたい。
5月にここを通ったとき金砂湖に架かる橋が塗装工事中だった。
今回も通るので楽しみにしていたがまだ工事中。
赤く塗り替えられた橋が少し見えていたのでまもなく完成するだろう。
帰りは新宮方面の山道を走った。
度重なる台風来襲のためか数カ所で道路工事中。
ほとんど車が通らない山道に交通整理の人がいたり重機を運ぶ大きいトラックなどが走ってにぎやかだった。
ほとんど車の走らない道路でも作れば補修が必要だ。
お昼は新宮近くの車があまり通らない橋をながめながら。
月一回開かれているこども食堂のお膳。
季節感や家庭の暖かさが感じられるお膳を毎回いただいている。
私が花材をそろえている待合室のお花。
下に置かれている紙には花材とともに”提供者野草(イエツアオ)と書かれている。
花材は畑よりハブソウの実、ザクロ、アカシソ、アオシソの花、野山よりヌルデの実、ノリウツギ。
三島こども食堂へは妹のきんかんと行くがきんかんの地元なので食後は三島地区を案内してもらっている。
三島図書館。
中へも入り借りたい本があり同じ市内の図書館なので借りることもできるが行きなれている川之江図書館で借りることにし。
すぐ隣が保健センター。
向かいが四国中央市市役所。
川之江支所で間に合っているので来たことがなかった。
空中廊下でつながっている建物もあり。
新しい市役所は去年から機能し始めたが新しい駐車場はやっとできたばかり。
地元のきんかんも来たのが初めてで下調べに周りを歩いたが思わず知り合いの家を見つけ喜んでいだ。
裏へ回ると少しの空間に木の長椅子。
ピカピカの建物を見た後だったのかほっとした。
ボランティアの人たちにより運営されているこども食堂もピアピカの社会の木の長椅子のような気がした。
畑でたくさんのザクロがなっている。
3年前ぐらいからなり始めたが野外教室前にはあまり割れなく素材として使っていた。
台風もあったが木が傾くほどなっている。
ふと見ると数個割れていた。
割れると腐ったり虫に食べられたりするのでとらざるを得ない。
野外教室の素材にしようと思っていたがザンネン。
立派な実から割れていくことが多いので小さな実を素材にすることになるだろう。
割れ方はまちまちだ。
いい割れ方の実はすぐ食べる気になれず生けた。
ザクロの絵をよく見るがザクロには心ひきつけるものがある。
食べても美味しいが美味しく食べるには時間と気持ちの余裕がないとしっかり味わえない。