少し涼しくなったので畑の草たちはもりもりと元気に伸びはじめた。
赤まんまと混生しているアイタデの葉も花が咲き始めたがまだ葉はみずみずしい。
白地に花模様の綿布をアイタデで染めたがアイタデ液が余ったので糸やレース地和紙も染めた。
アイタデはミキサーで攪拌したのを煮ないで染める。
アイタデ液と染色前の綿布。
染める前後の綿布。
少し色をのせるとかなり雰囲気が変わる。
煮ないでの染色なので染めた布は青い草の香りがする。
少し涼しくなったので畑の草たちはもりもりと元気に伸びはじめた。
赤まんまと混生しているアイタデの葉も花が咲き始めたがまだ葉はみずみずしい。
白地に花模様の綿布をアイタデで染めたがアイタデ液が余ったので糸やレース地和紙も染めた。
アイタデはミキサーで攪拌したのを煮ないで染める。
アイタデ液と染色前の綿布。
染める前後の綿布。
少し色をのせるとかなり雰囲気が変わる。
煮ないでの染色なので染めた布は青い草の香りがする。
外出すればほとんどの人がマスクをしている。
コロナウイルス感染に効果はないと専門家は言っているのに。
目で見る数字の本はコロナ後に出版された。
ページ見開きに直径1メートルのこども用プールに葉に乗ったテントウムシ、テントウムシニに赤い点が1ツ写っている。
花粉症にはマスクが必需品。
プールが花粉で葉に乗るテントウムシの点がコロナウイルスの大きさ。
普通のマスクではコロナウイルスは防げない。
花粉の大きさは30マイクロメートル、コロナウイルスは0.1マイクロメートルで300:1.
1マイクロメートルは0.001ミリ。
読むと見るの違いを実感。
ますますマスクをしなくなりそうだ。
第2日曜日で切山にこにこ市だ。
台風10号以後天気が安定せず急に雨が降ったり晴れたり。
市場へ立ち寄った後愛宕山へ。
天気は安定しないが見晴らしはいい。
撮影するため買ったばかしのカメラを出したがバッテリー不足の表示。
今までのカメラは電池だった。
新しいカメラを使いこなすまでにはいろんな失敗を経験しなければいけないだろう。
帰って充電後写す。
シロダモの実、ウルシの花。アジサイ。
手前ピンクはクズの花、バイクで走りながらでもいい香りを楽しめる。
果実酒に。
白いのはニラの花のつぼみ、食用に採集。
右の緑の葉はアップルミントで帰りに川原で採集。
塩もみ後細かく切りオリーブ油漬け。
パンにぬったり香辛料として。
台風10号後急に秋めいてきたが野山はもう秋だ。
認知症サポーター2回目の講習を受けるため市民交流センターへ行った。
去年開館なので植え込みの木々には支柱が立てられている。
そのうち立派に育つだろう。
前回は展示されてなかった書道パフォーマンス甲子園の作品が展示されていた。
コロナのため今年は中止になったので以前の作品だろう。
講習は5人一組のチームで向かい合って受けるため人との間はアクリルで仕切られ声が聞こえずらかった。
本来なら8月18日開催予定だったが3日ほど前に中止になったと電話があり市内にコロナ感染者が出たのですかと聞けば
”東洋町です”と言うが隣の市の町だ。
思わず”コロナと言えばなんでも通るんですね”と言ってしまった。
電話予約してその日に備えていたのに。
”大変ですね”とは言っておいたが。
2階にある市民交流センターより瀬戸内海側。
四国中央市のシンボル製紙会社の巨大煙突と。
法皇山脈側。
市役所の文化スポーツ振興課へ立ち寄るとロビーに以前見た茂木ヒデキチの書道パフォーマンスの作品が額装され飾られていた。
額装されたのを見たかったので良かった。
本来だと11月の収穫時実は倍ほどの大きさになるフェイジョアの実だが台風10号の影響で木が倒れ急きょ収穫。
とても残念。
やっと実のいろんな利用方法もわかり今年はドライにしてフェイジョアテーにしようと楽しみにしていたのに。
育ち切らない実を台風の天気図をイメージして渦巻型に並べた。
今までは青い実を生けることはなかったが今は部屋中の花瓶7個にすべてフェイジョアの実を生けた。
なんだか豪華な気分になる。
根元か折れ倒れていた。
沢山の実が枝先につきおまけにカボチャのツルまで絡んでいた。
枝とフェイジョアの株。
よく見ると根元が朽ちている。
それでも元気そうな根もあるので芽が出てくれるかもしれない。
コロナ騒動ではいろんな問題が出ているが今まで見えなかったことが見えてきただけだと言われる。
フェイジョアの木も同じで倒れる原因はあった。
採集した実は焼酎につけ枝は挿し木にしよう。
セメントの隙間からアカメガシワとエノキが生えている。
一本でもすごいと思うのに。
アカメガシワはもうはさみでは切れない大きさだ。
セメントが野草や暑さから守る役目になっているのかもしれない。
まるで畑のマルチがわりか。
台風10号通過後に金生川の流れを写しに行ったときカメラのレンズが元に戻らなくなり写らないので買い替えた。
金生町生活をはじめて早々に買ったので10年は使っている。
とてもつながりの深いカメラで去年の九州バイク旅行で公衆便所に忘れてきたにもかかわらず警察に届いていて送り返してくれた思い出は忘れられない。
カメラ袋も一個目が擦り切れ2個目になる。
処分する気持ちにならないがレンズが出たままなのでカメラ袋に入らずまたその姿が痛々しすぎる。
考えた末解体することにした。
小さな機体の中にびしりと様々な部品が入っていたがよく10年も狂うことなく働いてくれたと思う。
カメラにはいろんな機能が付いているが私が使うのはほんの一部だが。
小さなネジでしっかり組み立てられていたが小さなゴミがたくさん入っていた。
レンズは元のように戻った。
冒頭の写真は前に使っていたカメラと台風で落ちた畑のパッションフルーツとプルーンの実。
以前きれいに包装されたハチミツをいただいていた。
しばらく飾っていたがナツメや食用ほうずきをハチミツ漬けにするため使うことにした。
ナツメを瓶いっぱいに入れハチミツを注いでいたら翌日液が漏れていた。
少しナツメを取り除いたが翌日又液が漏れている。
発酵しているようだ。
毎年ハチミツ漬けをするが少し様子が違う。
以前ハチミツに水を混ぜておくとワインができると聞いたのをふと思い出した。
調べると最古のお酒ハチミツ酒(ミード)がその方法でできるが売られているハチミツを使うにはドライイーストを入れないとできないそうだ。
いただいたハチミツは自家製らしい。
早速しみ出た液にいただいたハチミツを入れ水を注いでおくと表面に常に細かい泡が浮かんでいる。
光に透かせば小さな泡が上昇し続けているのが見える。
発酵が終わればナツメ味のミードができるかもしれない。
食用ほうずきには半分ほど買ったハチミツを使っているがいただいたのも入っている。
もう少し足して同じく食用ほうずきの香りのミードを作ろう。
成功すればいろんな香りのミードを作りたいのでいただいたハチミツは大事に取っておくため再包装して飾っておくことにした。
台風10号が四国に一番接近したのは6時ごろだった。
雨も上がったので10時ごろ山田井橋へ行った。
先日の9号台風より水量は多い。
1キロほど上流の川原田橋では川幅いっぱいに濁流が流れていた。
山田井橋から1キロほど下流の金生橋近くで流れにたたずむアオサギがいた。
濁流には獲物が沢山いるのかもしれない。
数匹のサギ類を見た。
いまだかってないような大型台風だとにユースで言っていたが事前の対策が行き届いていたのか被害は少ないようだが私は被害にあった。
金生橋から写したがこの後カメラレンズの不具合から壊れ買い替えることになった。
シャッターは下りたがピンボケ写真で長年使ったカメラの最後の一枚。
台風10号は忘れられない台風になった。
すぐカメラを買いに行き写しそびれた栄橋から流れを写したのは12時過ぎ。
台風には予報があるがカメラが壊れるのには予報がない。
あわてたが無事通過。
8区画された近くの更地に3件めとして5月の中頃建った家だがまだ人は住んでない。
敷地には野草が思い思いに生えている。
野草もにぎやかな場所が好きなのか面するアスファルトの歩道にも野草が生えている。
人が住んでない家は新築でもなんだか侘しい。
新築の5月中頃写す。
新築なのに住む人もいないまま経験したこともないような台風に向かい合うのかと気の毒になっていたがラジオニュースの雰囲気がトーンダウンしてきた。
九州では7月の豪雨被害があったので警戒を強めるニユースになったのかもしれない。
夜中に目が覚めるようなことが起こりませんように。
台風10号が接近している。
嵐の前の静けさと聞くが今日の天気はすざまじかった。
午前中は猛暑、雨の気配は感じなかったが2時ご思いもかけぬ大雨。
5時前に上がったので畑へ行こうっとしたらまた大雨。
空を見ると半分はグレーの空だが半分は白い入道雲ときれいな青空。
そのうち雨は上がった。
夜はきれいなお月様が現れる。
青信号とお月様。
赤信号とお月様。
ラジオではいまだかって経験したことがないほどの台風が来ると不安をあおるようなニユース。
いまだかって経験したことがない今日の天気模様。
ますます不安がつのる。
いまだかって経験したことがないコロナ騒動もまだ続いている。
拒むことができない自然現象は経験するしかない。
8月の末に新米が届いた。
長い梅雨の後の猛暑。
いろんな経験をして実ったお米だ。
虫が付かないように4リットルペットボトルに詰め替えた。
明後日の6日に大型台風10号が九州地方に接近のため離島の人たちは本土に避難しているとのニユースあり。
私には大量の新米がある。
台風一過猛暑もまだ続いているし大雨が降った形跡もない。
山田井橋へ確認に行く。
穏やかで大雨後の流ではない。
下流の金生橋から。
もっと流れが穏やかだ。
下流のさかえ橋から。
川之江橋からさかえ橋の流れを写すが鏡のようだ。
台風のラジオニュースを聞きながらたっぷりの雨で植物を潤し長かった猛暑がくるりとページをめくるように涼しくなりそうだと思っていたのに。
もうすぐやってくる台風10号に期待するしかない。
土手でニラの白い花が涼しそうに咲いていた。
予報では台風9号の影響で今ごろは風と雨が降っているはずだが静かなものだ。
もしかして15夜のお月様が見えるかもしれないと思い外に出た。
いい具合に雲間からスーットきれいな満月。
白く点々に写ているのは雨。
昨日も一昨日も9時ごろお月様を見ていた。
昨日妹のきんかんに3人目の孫が生まれた。
予定日が昨日なのに間違って一昨日だと思い込み連絡がないので心配していた。
生まれたとメールがあれば”お月様がきれいだ”返信するつもりだったのに。
さんざん心配した末予定日が昨日だと気が付きホッとする。
昨日もお月様がきれいだったがメールがあったのは24時ごろで見たのは今日。
ホッとしていたらきんかんがスマホに写った孫の写真を見せに来た。
赤ちゃん誕生までも気をもむが台風通過までも気をもむ。
無事生まれた。
9号台風が被害なくたっぷりの雨を降らせ猛暑を持って行ってくれれば万々歳だ。
熱中症ジンジャー。
熱中症ハヤトウリ。
熱中症サトイモ。
これらの植物は暑さに強いと思っていた。
畑作りを初めて10年以上になるが初めての現実。
明日9号台風接近の予報。
しっかり雨を降らせてもらい再生してほしい。