
★ 完全な鎖国は、勿論江戸時代でも不可能でした。自らの首を絞めることになるからです。
国家の安全=侵略を防ぐことが出来れば良いのです。江戸時代は、世界に飛躍している
ポルトガルを抑える事は、もし開放政策をとれば、当時の日本には出来なかったと
思われます。キリスト教が広まれば、国家は乗っ取られたのです。
★ 今は当時と環境が異なるとはいえ、利益を求める国際金融資本の力は、その財力に比例して
強力であり、一国の力を上回るものであることは、現実が示しています。知恵者の
時代のプーチンもそのことを知っているからこそ、少しでも外国のエージェント
の臭いを嗅ぎつければ、直ちに抑制・禁止という事でしょう。
★ 軍事・核大国とはいえ、経済力は日本・中国にもはるかに劣るロシアです。国民は先進国の
文化や流行に、特に若者は魅了される事は、歴史が示しています。
現在は文化面からの洗脳が強いが思われます。
★ 従ってキリスト教的=ロシア正教的道徳の復活という名目で同性愛の禁止等の法律も出来る
のでしょう。正に文化の戦いはロシア知恵者の時代には、キリシタン禁止令にも
相当すると言えます。国内の安寧と平和が大切という事でしょう。
カオスは基本的に、知恵者は、好まないものでしょう。
◎ しかし、海外との貿易は生きていくには欠かせないものです。特に資源国であるロシアは
資源を売らないと、もっと貧しくなることは想像できます。
◎ 従って、今回中国にエネルギーを向こう30年間売る契約をしたことは、西欧の経済制裁による
対抗ですから、背に腹は代えられないという事でしょう。潜在的敵国である中国に売るのは
西欧の経済制裁が後押ししたのです。いやいやながらしたという事でしょう。
◎ 問題はそこです。いやいやながらも嫌いな人と結婚することは、特に経済面が絡むと、世間では
よくある事です。相思相愛だから結婚できるとは限らないのです。
◎ 日本とロシアは相思相愛の関係に近いとも言えますが、今の愛人の旦那が許してはくれないのです。
自分は時々足腰立たなくなっているのに、あくまでの自分の庇護下において、収奪したいのです。
このUSAの嫉妬が日本の独立の大きな阻害因子なのです。元気な若者=ロシアからエネルギー
を買って、親密になる事が許せないのです。日本は自分の植民地と思っているからです。
◎ 田中角栄氏もエナルギーの独立をしようとして、潰されたという話もあります。当時のUSA等の
セブンシスターズから石油を買わずに、直接の購入を画策したのです。このようにUSAの
儲けを阻害する人や国家は誰でも何時でも潰されてきたのです。
◎ 従って、USAの親父が目の黒いうちは、ロシアの出島で日本が主人公になるのは、当分は
難しいのでしょう。逆に言えば、USAが逝けば、自由になれるのです。
2029~2046年以降です。彼の資本主義が崩壊後という事になります。


◆ ポルトガルが時の政権から嫌われたのは、もちろん彼らの世界での評判がよくなかった
事に加えて、日本でも同様な事を画策していたからでしょう。又はオランダの
入れ知恵=密告もあったかもしれません。〝かの国は新大陸で、インディオを
キリスト教で教化した後は、軍隊を送り込み、インディオを皆殺しにして
新大陸を乗っ取ったのです”皆殺しですよ,日本をも狙っているのです”と。
◆ 又覇権はスペイン・ポルトガルからオランダに移行する過程でもあったのでしょう。
相対的に、資本主義的であるオランダは純粋?に商売を望んでいたのでしょう。
◆ これがオランダが最終的に将軍の信頼を得て、以降200年余も出島を支配できた
理由と言えるかも知れません。
■ では、日本はロシアの出島の主人公にになれるかという事ですが、書いたように短期的には
中国や西欧との現実が勝りますから、日本はお預けとなります。
■ 以前にも書きましたが、2020年以降が可能性が高いと書きました。これは西欧の最後の
好景気の時ですから、USAは顔がほころんでいるし、逆にロシアは資源の暴落の
開始で、日本に強引にアプローチしてくるでしょう。足腰の立たない
旦那から、強引に奪う作戦です。
■ そして2046年資本主義が崩壊して、武人の時代⁼内戦となるUSAは、基本的に日本にかまっている暇は
ないのです。そのころには中共もその侵略性を大いに発揮して、調子に乗って、極東のロシアは
もともと我々のものだから返せと、ロシアに要求しているはずです。
■ そこを賺さず、江戸時代のオランダのように、中共の防波堤という事でも日本は重要です”と
ロシアを懐柔して、本格的なロシアとの交流をするのです。シベリアの開発と日本の
優秀な製品や新幹線などの売込みと、資源との取引が出来るのです。
■ そこから日本の最後の資本主義の波動、スーパーサイクル第(Ⅴ)波の上昇が起こり、同時に
西欧や中共による侵略を心配せずに貿易ができ、ロシアは発展できるのです。
これでロシアの知恵者の時代は安泰というものでしょう。
■ しかし、上記の予測はその機会を的確にとらえて、相思相愛の者同士が結ばれる理想的
状況を、双方が培ってのみできる事です。戦略眼のないアホ政治家や反日や赤や
スパイの抵抗を撃破して出来る事なのです。
■ そのような好機を逃したら、お互い別の相手と歩むことになるでしょう。
