★ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%80%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%81%AE%E4%BA%88%E8%A8%80
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ノストラダムスの名を冠してはいるが、実際には13世紀から15世紀にかけて成立した『全ての教皇に関する預言』(以下、『教皇図』)の変種にすぎない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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★ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%80%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%A4%A7%E4%BA%88%E8%A8%80
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その上で、「1999年7の月に恐怖の大王が来るだろう」という予言について、ノストラダムスがアンリ2世に対して1999年に人類が滅びると語ったとする史料などを引き合いに出し、人類滅亡を予言したものであると解釈した。そして、環境問題、核兵器、彗星など、「恐怖の大王」の候補とされている各説について検証を行っている。また、その前後には、関連するという詩の解釈を行い、1999年までに襲い来る極度の大気汚染・水質汚濁(五島は「超汚染」と呼んでいる)や大震災による、陰惨な未来像を畳み掛けるように展開している。さらに、1999年以降に生き残った僅かな人類を待ち受ける悲惨な運命についても言及している。
最後に、数ページを使い希望を模索している。そこでは、まず、1999年の人類滅亡が先延ばしに出来る可能性や、局所的な破壊にとどまり人類が絶滅はしない可能性への希望を表明している。その上で、ノストラダムスの予言の的中は不可避としつつも、哲学思想として捉えたならば、西洋キリスト教文明に対置しうる東洋思想の実践などによって救われる可能性もあるかもしれないと説いている。
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内容の問題点[編集]
本来「百詩篇集」などと訳されるべき『予言集』の主要部分の名称が、英訳からの転訳によって生じた誤訳である『諸世紀』となっていたり(ここでは『予言集』そのものの換称として用いられている)、架空の研究家の名前や創作と思われる詩や史料が登場していたり、いたずらに「1999年7の月」の詩を誇張したり、ノストラダムスの生涯に関する記述などにもかなりフィクションが含まれているなど、実際にはノストラダムスの予言解釈本というよりも、五島勉の小説という色合いが強いと指摘されている[2]。
だが、と学会関係者が本格的に俎上にのせるまでの長い間、そういった問題点はほとんど指摘されることがなく、ノストラダムスの予言を扱ったテレビ番組などでも五島の著書に沿う形で紹介されることがあったため、この著書による誤ったノストラダムス像が多くの人びとに影響を与える結果となった。
また、『大予言』第一作は、当時の「終末ブーム」への便乗という執筆動機は明らかであるものの[3]、地球規模の環境汚染や全面核戦争など、真摯な近未来の危機への警告書という体裁を一応はもっていた。反面、予言が間違いなく当たるものだということも強調されるという矛盾した姿勢が存在していた。これについては、外れたときの弁明の余地を残したのではないかという指摘もある[4]。後のシリーズでは、中国人民解放軍のヨーロッパ侵略を予想するなど、国際情勢の読みを大きく誤った記述が見られるほか、ユダヤ陰謀論への言及などが見られるようになり、さらには(五島の著書に通底する)白人および欧米文明への嫌悪感などもより強く現れるようになった[5]。
そして、続編でも創作と思われるエピソードが多用される傾向は変わることがなく、特に、「ブロワ城の問答」と呼ばれるエピソードは、他の多くの信奉者たちの著作にも影響を及ぼした[6]。これは、ノストラダムスがカトリーヌ・ド・メディシスに対し、「恐怖の大王」の正体は目に見えないものだと語り、「恐怖の大王」の出現の前に「別のもの」が現れれば人類は救われると語ったとするエピソードだが、裏付けとなる史料が確認できておらず、五島の創作と指摘されている[7]。
書誌情報[編集]
ノストラダムスの大予言 - 迫りくる1999年7の月、人類滅亡の日 祥伝社 55〈ノン・ブック〉 1973年11月25日 4396100558
ノストラダムスの大予言 2 - 1999年の破局を不可避にする大十字 祥伝社〈ノン・ブック 161〉 1979年12月 4396101619
ノストラダムスの大予言 3 - 1999年の破滅を決定する「最後の秘詩」 祥伝社〈ノン・ブック 181〉 1981年2月 4396101813
ノストラダムスの大予言 4 - 1999年、日本に課された"第四の選択" 祥伝社〈ノン・ブック 205〉 1982年7月 4396102054
ノストラダムスの大予言 5 - ついに解けた1999年、人類滅亡の謎 祥伝社〈ノン・ブック 260〉 1986年2月 4396102607
ノストラダムスの大予言 スペシャル日本編 - 人類の滅亡を救うのは「日の国」だ 祥伝社〈ノン・ブック 280〉 1988年1月 4396102801
ノストラダムスの大予言 中東編 - 中東(フセイン)危機は人類破局への序曲だ 祥伝社〈ノン・ブック 309〉 1990年11月 4396103093
ノストラダムスの大予言 残された希望編 - 世界破滅を防ぐ日本の使命 祥伝社〈ノン・ブック 322〉 1992年2月 4396103220
ノストラダムスの大予言 地獄編 - 1999年未知の超エルニーニョが地球を襲う 祥伝社〈ノン・ブック 349〉 1994年4月 4396103492
ノストラダムスの大予言 最終解答編 - 1999年、"恐怖の大王"の正体と最後の活路 祥伝社〈ノン・ブック 400〉 1998年7月 4396104006
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● 物理学でも、確率で物事を判断するのです。原子・分子上の電子の軌道も同様に、正確な位置を
決める事は出来ないが、同時にその軌道の範囲を図示は出来ます。すべての現象が1/f
揺らぎを持っている以上、確率でしか表せないのです。例えニュートン力学の様に
大きなものを扱う時でも、揺らぎがあり、確率が必要なのです。
● ましてや、地球気候の変動とそれに影響される、知恵ある人間の行動⁼文明等は、揺らぎが大きいと
言えます。何が言いたいかと言えば、1000年単位の気候変動や予測や文明の変遷
等は、その揺らぎの為に10年~100年単位の揺らぎやずれはあっても良いのです。
● 大きな揺らぎは、さらに大きい鳥瞰図でしか見れないのです。大局的に見る必要があります。
● 上記wikipediaにも書いてあるように、ノストラダムスの予言は、実際には13世紀から15世紀に
かけて成立した『全ての教皇に関する預言』(以下『教皇図』)の変種にすぎないのでしょう。
● 今回も教皇が珍しく予言しました。今の利益のみを追求するシステムは崩壊するだろう”と。
短期的には当たらないが長期的には教皇の意見は正しいと、言えます。
□ 前日の古代と中世と現代の断層・カタストロフィーのブログから見えてきたのは、エリオット
波動理論に基ずく予測は、古代と中世の歴史に当てはまるという事です。
□ 又村山節氏の1600年説(私の270x3x2=1620年説)から見れば、古代・中世に次ぐ断層の時代
=カタストロフィーの時代は正に今始まっていることを示しています。
➊ 地球がその活動期に突入して、世界各地で、巨大な地震や津波、火山噴火などが頻発しています。
❷ 資本主義的産業の活動の結果として、公害等の地球環境の悪化がみられます。特にその矛盾は
皮肉にも疑似資本主義である、中国において見られます。勿論地球規模ではあるが。
❸ 戦争・内乱等の問題でいえば、2001年からUSAによる中東への侵略開始で、
世界に内戦が拡大しています。
□ すべては次の暗黒時代の到来を示しています、2000年前後をそのターニングポイントとしています。
ノストラダムスの予言も本人の予言ではなく、教皇の予言集であると言われていますが、
どちらにしろ、歴代の教皇は知恵者の代表格です。一日24時間その頭を予言に
費やして来たのでしょうし、我々が軽く見る事は間違いの元でしょう。
□ 金儲けを考える富者とも異なり、又戦い≒侵略ばかりを考える武人とも異なり、その存在は
時には貴重なものです。彼らの考える習慣はあるときには暗黒を齎しますが、同時に
異端者から、次の知恵の源泉をも生み出す原動力ともなり得るのです。
□ 全ては、文明1600年サイクル説、270年一時代説、サーカー氏の社会循環説、地球の気候変動の
記憶=考古学と歴史、そして現実の時代の動きと気候変動等はすべてその転換点を示して
いるのです。たとえ誰が陰謀を企てようとも、その転換点は1999=2000年なのです。
□ 2000年から人類の暗黒時代が始まったのです。勿論100年単位の変化ですが、始まったと
言えるのです。その意味では、五島勉氏の予言”は当たっていると言えます。
その瞬間とは、歴史では100年間を意味するのです。2000年±50年。
□ 中共の共産主義革命成功=1949年から2046~2059年の英米仏の武人時代への移行期は、まさに
歴史的には、第三回目の暗黒時代の到来を意味します。これは3回目ですから、
前回の中世期や前々回の古代の暗黒時代よりも、少なくとも1段階上の
カタストロフィー・断層と言えます。
□ もしそうなら、巨大なこの時代の変遷を感じきれない人は、鈍感と言えます。逆に波が
大きすぎて感じきれないとも言えますが、まあそのほうが生きやすいとも
言えなくはないですが。感じすぎて自暴自棄になり、ある宗教信者の
ように、集団で自殺するよりはいいかもしれません。
□ 知恵者教皇の予言集を無視したりするのはいけません。同時に市場ではゴールドマンサックスの
予測をも無視してはいけません。たとえ嫌いでも彼らの知恵者の頭脳は優れているのです。
□ しかし同時に、マルクスやニュートンやそしてエリオット波動理論は、教会の崩壊と、
GSの縄張りである、資本主義の崩壊も予言しているのです。予言者の崩壊も
予言しているのです。これが第5⃣波の暗黒波⁼暗黒時代の怖さです。