歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

歴史は繰り返す

2023年08月30日 08時57分46秒 | 第三次大戦

いまさら言わなくても

既にオバマ大統領時代

世界の警察官を辞めると言い

トランプ氏は自国中心にするとはっきり言い

次世代のケネディ家の御曹司は、自分が大統領になったら

世界から軍隊を引き上げると発言しています

2046年に英米は崩壊し、2059年に

第二フランス革命が勃発し

世界は弱肉強食の

時代へと突入します

これを世界戦国時代と言います

G7の中心の英米仏が戦国時代へと突入して

世界的な群雄割拠の世界がやってくるからです

・・・

・・・

・・

米国がロシアの味方に?大国の「覇権放棄」によって世界は“動乱時代”に突入する

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長きに渡り世界覇権を握り続けてきたアメリカ。しかし彼らは今、自ら覇権国家の座を手放す方向に舵を切り始めたようです。今回のメルマガ『国際戦略コラム有料版』では日本国際戦略問題研究所長の津田慶治さんが、米国の覇権放棄が国際社会にもたらす影響を考察。さらに欧州と日本が、この先世界秩序の守護者としての役割を分担するしかないとの見解を記しています。
 

ロシアの侵略戦争、中国経済崩壊の危機であるが、米国の国内分断も激しく、ドル基軸通貨の終わりが始まったようだ。米国の覇権も終わりが見えてきて、世界的な動乱の時代が開始した。黙示録時代である。この現状と今後の検討をしよう。

中国国内では経済の低迷に加え、大洪水による被害、幹部や解放軍の人事混乱などがあり、22日のBRICS首脳会議ビジネス会合では、習近平主席は本来、出席してスピーチを行う予定だったが欠席したなど、習近平の覇気がない。BRICS会議でも主役のはずが、そうでもない。

習主席は、中国指導部への政策を指示しないようであり、各部門は今までの方針で動くしかない。どうも、中国の習主席の政策がすべて裏目に出ているので、指示ができないようである。

このため、不動産バブルの崩壊で、実質倒産している企業を存続させて、バブル崩壊をなかったことにしたいようであり、株式市場でまだ取引され、倒産を公式にはさせない。しかし、マンション工事は中断したままであり、政府からの支援があるわけでもない。

反スパイ法を制定して、海外企業の撤退を促し、進出もできないようにして、国内企業を育成するというが、技術と資金がない。

そして、習近平の失政から国民の目を逸らすために、福島原発の処理水を「汚染水」となじり、猛烈な勢いで反日ムードを醸成している。このため、処理水の放出とは関係のない日本国内の個人や団体に対して中国から嫌がらせの電話などが相次いでいる。

それと、中国で日本化粧品の不買を呼びかけている。早く日本企業は中国から撤退して、中国の代理店に商品の輸出だけにすることだ。影響をなるべく小さくする必要がある。

中国側から「時期が不適切」と言われて、公明党代表の訪中も延期になった。岸田首相の親書も届けることができないことになった。

このまま失政を放置すると、中国が「失われた30年」になることは確実である。永遠に失われる可能性もある。いずれ、国民は習政権に見切りをつけることになる。

しかし、BRICSは、サウジアラビア、イラン、アラブ首長国連邦、エジプト、エチオピア、アルゼンチンを加盟国に加えて、拡大した。

今までのブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカに加えて、6カ国が増えて、世界のGDPの30%相当になり、石油供給の80%以上を占めることになる。

そして、BRICS首脳と新加盟国は、米ドルへの依存を減らすことを目的として、貿易や金融取引における現地通貨の使用を促進することで合意した。これにより、ペトロダラー体制の終焉となったことは確かである。産油国の加盟で原油決済時に基軸通貨のドルでは無く、人民元等の代替通貨が今後使われるようになるようだ。

次には、BRICS共通通貨を作り、SWIFTに代わる国際決済システムを作ると言っている。金本位制への復帰となるようだが、まだ議論が煮詰まっていないし、計画は杜撰だという。しかし、加盟国内貿易のための共同決済システムは近いうちに導入できる可能性がある。

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