これは”ある国”で日常的に行われている「万引きの様子」です。
どこの国かわかりますか?
ちなみに、南アフリカでも中国でもありません。
正解は…
・ ・ ・
アメリカです。
今、アメリカではこのような万引きが日常茶飯事。
実際、全米万引き防止協会によると…アメリカでは1日平均約50億円、年間で約2兆円相当の商品が万引きされていると言います。
1日あたりの万引き件数は55万件。
しかも、アメリカ人の約11人に1人。約2,700万人が万引き経験者だそうです。
一体なぜ、こんなにも万引きが横行しているのでしょうか?
それは…
処罰がユルユルだから。
現在、米国の38の州では、約13万円以上の窃盗は「軽犯罪」扱い。
万引きで逮捕されるのは約48人に1人だけ。そのうち起訴されるのは半数にも満たないと言います。
近くを通りかかった警官がそのまま犯罪を見逃すことも。
お店によっては「万引きに気づいても止めてはならない」という社員規則すらあるそうです。
その結果、2022年には万引きの被害額が約14兆円に。
これはユニクロで知られるファースト・リテイリングの全世界売上高の約5倍です。
*2022年時点
今では万引き対策として、冷凍食品にもカギがかけられ…スパムやマグロ缶でさえアクリルケースに入れられているそうです。
信じがたい光景ですよね。
そして、当然この問題は企業にも大きな影響を与えます。
事実…
世界一の小売店ウォルマートは、 「万引きを理由に全米17店舗を閉鎖」。
他にも、
・世界最大のドラッグストアチェーン ウォルグリーン ・世界最大の家電量販店 ベストバイ ・百貨店大手 メイシーズ
様々な大手小売企業が万引きによって店舗を閉鎖しているんです。
でも、実はこれは「今のアメリカ」のヤバい一面に過ぎません。
他にも…
・64%の国民が「その日暮らし」をしている ・平均寿命はキューバ以下。寿命が2.7年縮んでいる ・世界で唯一【 銃の数>人口の数 】になっている
など、信じがたいデータがたくさんあります。そして何よりもヤバいのは…
続きは、こちらの調査結果をご覧ください。米国株に投資されている方、米ドル預金をお持ちの方は必見の内容です。
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