おいしい野菜をつくろう

採れたて野菜は おいしい!

うすいえんどう ちょっとだけ収穫

2020-04-25 | 豆類

プランター栽培の方の うすいえんどう ちょっとだけ採ってみました

剥いてみたら まだ実はふっくらしていませんでした

でも ひとり分の 豆ご飯にしました

彩りは良いけれど 豆の甘さは 余り感じられなくて・・・まだ早かった感じです

 

昨日の新聞に スペイン風邪のことが 分かりやすく書いてあって ふ~ん と思いながら

コロナウィルスと 似ていたんだな~と よく分かりました

1918~1920年のことで 100年近くも前のことですが まさしく 20世紀最悪のパンデミック だったそうです

母が 1919年生まれですから ちょうど母の生まれたころのことだったんだな~

 

その記事に 当時のポスターが 出ていました

テレビやインターネットがない時代ですから 広報に使われたのが 啓発ポスターだったそうです

その 新聞の写真を お借りすると 

「マスクをかけぬ命知らず!」 「恐るべし はやり風邪の バイキン!」

などと書いてあるのが 見えます

当時は ウィルスというものが 分かっていなくて バイキンだと思われていたらしいです

 

それでも 予防対策は コロナウィルスと同じなんですね

面白いと思ったのは マスクが 黒いこと

今も 黒いマスクの人を 見かけますが 100年前は みんな黒いマスクだったとは 驚き!

「マスクとうがい」  「汽車電車 人の中では マスクせよ」

「外出の後は うがい 忘るな」   などと 読めます

そうしてやっぱり女の人も 黒いマスクです

 

こうして 絵で 記録が残っているって 興味深いですね

 

100年前の 教訓を 今に生かして コロナウィルスの被害が 少しでも少なくて済むよう

みんなで 協力していかなくちゃと 強く 思いました

 

スペイン風邪の死者は 日本だけで 48万人といわれているそうです

100年前よりは 科学も進歩しているのですから もっと被害を抑えることができるはず…と信じたいです