滋賀県大津市園城寺町に円満院があります。
三井寺(園城寺)の大門(仁王門)の前の道を北に少し行ったところに円満院があります。円満院門跡ともいわれ、もと三井寺の門跡寺院でした。緑に恵まれた5万平方mの境内には、国の重要文化財に指定されている圓満院宸殿(しんでん)や、国の名勝・史跡に指定されている円満院庭園があります。
円満院は寛和3年(987)、村上天皇の第3皇子である悟円法親王によって創建されたといわれています。以来、歴代門主には皇族の出身者が多く、三井寺山内では最も高い格式を誇っていました。現在は三井寺から離れ、天台宗の単立寺院になっています。
徳川秀忠と江の娘の徳川和子(東福門院)が後水尾天皇に嫁がれた元和5年(1619)に御所の中に「東福門院の御局」が造営されました。正保4年(1647)に圓満院にこの建物が移築され、圓満院宸殿となっています。
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三井寺(園城寺)の大門(仁王門)の前の道を北に少し行ったところに円満院があります。円満院門跡ともいわれ、もと三井寺の門跡寺院でした。緑に恵まれた5万平方mの境内には、国の重要文化財に指定されている圓満院宸殿(しんでん)や、国の名勝・史跡に指定されている円満院庭園があります。
円満院は寛和3年(987)、村上天皇の第3皇子である悟円法親王によって創建されたといわれています。以来、歴代門主には皇族の出身者が多く、三井寺山内では最も高い格式を誇っていました。現在は三井寺から離れ、天台宗の単立寺院になっています。
徳川秀忠と江の娘の徳川和子(東福門院)が後水尾天皇に嫁がれた元和5年(1619)に御所の中に「東福門院の御局」が造営されました。正保4年(1647)に圓満院にこの建物が移築され、圓満院宸殿となっています。
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