フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

9月27日(日) 薄曇り

2009-09-28 01:22:27 | Weblog

  夏休み最後の一日。6時半、起床。山積する仕事に終日取り組む。一つのことにかかりきりなるわけにはいかないので、2、3時間単位で作業を切り替える。そして合間を見て子雀に餌(練り餌)を作って与える。主婦兼キャリアウーマンてこんな感じなのだろうか。


ティッシュの箱で昼寝をする子雀

   4時頃、息抜きに自転車に乗って「甘味あらい」に出かけたが、日曜日で客が多かったのだろう、早めに店仕舞いをしていたので、「浅野屋」で葛餅と珈琲のセットを注文し、そこで30分ほど授業の資料に目を通して帰ってくる。部屋の中にいるときは蒸し暑さを感じていたが、外は意外に涼しかった。

  夕食の後、NHKの衛星放送でバドミントンのジャパンオープン、女子ダブルスの決勝戦(録画)を観ていたら、妻が、「日本が負けたのよ」と言った。私は結果を知らずに見ていのに・・・。私の顔が大魔神の変身のときのようになったのを見て、妻はあわてて、「知ってると思ったの」と言い訳をした。嘘だ。知っていると思っていたら、「日本が負けたのよ」ではなく、「日本が負けたのね」というはずである。「日本が負けたのよ」は結果を知らない(と思っている)相手に結果を知らせるときの言い方である。ゆ、許さん。私はドメスティック・バイオレンスの衝動に駆られて、妻を追いかけた。食卓の周りでわれわれはしばしの鬼ごっこをした。