フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月1日(金) 晴れのち曇り

2011-07-02 09:17:30 | Weblog

  8時半、起床。シャワーを浴びる。ハンバーグとパンとアイスカフェオレの朝食。
  昼前に家を出て、大学へ。1時から教務事務連絡会。その後、事務方と個別の打ち合わせ。それらを済ませてから昼食をとりに出る。「メルシー」に向かう途中で気が変わって「ホドリ」に入る。和牛カルビ定食(1200円)を注文。久しぶりの「お昼に焼肉」である。食後のコーヒーは「シャノアール」で、授業の準備をしながら。

 

  夕方、ゼミの前の空き時間に、「maruharu」に一服しに行く。常連さんが何人か来ていた。オレンジの寒天を注文して、隣の席のベビーカーの男の子とおしゃべりをする。小さな子供は目の大きな大人にはなつきやすいのである。 


ロゼも常連さんの一人(一匹)

  6限は合同ゼミ。3年生がジェンダーをテーマにしたグループ発表をした。おとなしめの発表である。テキストの内容の紹介に比重が置かれているが、とくに難解な文章ではないから、もっと自分たちの感想、疑問、主張を前面に出したほうがいい。その方がディスカッションを誘発しやすい。
  今日のゼミは6限で終り、高田馬場の「NIJUーMARU」でゼミの懇親会。3年生と4年生が渾然一体となっておしゃべりをしていた。「リア充」という言葉が盛んに使われていた。実生活が充実しているという意味のようだが、充実しているかどうかの決定的な指標は、「彼・彼女」の有無らしい。ふ~ん、そうなのか。「彼・彼女」がいなくても、実生活が充実しているということは十分にありえると思うのだが・・・。大学の教員をしていて感じることの一つは、学生たちは入学した早い時期から、「彼・彼女」を作ることに熱心だということである。その結果だろう、わがゼミにおける「リア充」度は非常に高い(らしい)。10時半ごろ、一次会終了。私はここで失礼する。帰宅してからTwitternのゼミリストを見たら、みんな、楽しかったと呟いていた。それはなによりである。幹事を務めてくれた4年生のN君、どうもありがとう。


高田馬場のホームにて