フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月13日(水) 晴れ

2011-07-14 03:02:52 | Weblog

  8時、起床。バタートーストと牛乳の朝食。

  9時半に家を出て、大学へ。10時半からカリキュラム委員会。

  昼食は「maruharu」で。オレンジゼリー、ホットドッグ、アイスカフェラテを注文。たまたま事務所のNさんがいらしたので、ミニ教務-事務打合せ。

  2時から運営主任会。6時過ぎまでかかる。その後、教務室であれこれの打合せや面談が続き、10時ごろまで居残る。

  明日(これを書いている時点ではすでに今日)、教え子の一人が手術を受ける。難しい手術だと聞いている。私にはただ祈ることしかできない。講義や打合せの最中に、ふと、私が心ここにあらずというような顔をしたら、そういうことなのだと思ってほしい。

  帰りの電車の中で、彼女にメールを送る。しかし、もう消灯の時間はとっくに過ぎているから、彼女が私のメールを見るのは明日の朝だろう。

  そう思っていたら、深夜1時ごろ、彼女からメールが届く。目が覚めて、私のメールを読んだとのこと(私のメールで目が覚めてしまったのだろうか)。

  「今、窓から大きな丸い月が見えます。電気を消し忘れたかと思うほどまぶしく輝いています。」

  外に出てみたが、雲の陰なのか、月は見えなかった。
  見えなかったが、想像することはできる。
  大きな丸い月のことを思った。