8時、起床。午前中は授業の準備など。11時半に家を出て大学へ。馬場下の交差点の中華弁当屋さんで昼食を購入。教務室の電子レンジで温めて食べる。390円也。
1時から3時過ぎまで教務事務連絡会。その後、事務所の新人のSさんとS君から教職協働研修への協力をお願いされる。授業にクリッカーを導入して、授業中に学生たちに質問をしてその回答をクリッカーを使ってしてもらうと瞬時にカウントされて数字やグラフがスクリーンに映し出されるというもの。私は授業中によく学生に質問をする。大教室だと、手を揚げてもらっても大雑把な数しかわからない。私の得意の冗談は、「ふ~む。276人が手を揚げましたね。はい、もちろんちゃんと数えていますよ。なにしろ私は日本野鳥の会の会員ですから」というもの。クリッカーを導入するともうこの鉄板ネタが使えなくなるのが残念であるが、秋学期の講義「ライフストーリーの社会学」で試しに使ってみましょう。
5時頃、早めの夕食をとりに「maruharu」へ。金曜日はナイトメニュー(5時から9時まで)のある日だ。グレープフルーツのゼリー、鶏の唐揚げの香味ソースがけ、バゲット、コーラ、ピクルスを注文。1550円也。テーブルの上にあれこれ並んで、ゼミに臨む前の、ちょっと贅沢なひととき。授業がなければコーラをビールに替えたいところ。
6限・7限はゼミ。6限は3年生・4年生合同で、4年生のインタビュー調査のケース報告(3ケース)を聴く。休憩時間のスイーツは3年生のK君が調達してきたミスタードーナツ。動物の顔を模したドーナツが入っていた。7限は学年で分かれてのゼミ。私は3年生のクラスに出る。読みかけの文献があったので、それを最後まで読んで、春学期を終える。3年生と次に会うのは夏休み明けだ。4年生は合宿(9月下旬)がある。そこでゼミ論の構想報告をしてもらうことになっている。
教務室で雑用を片付けて10時過ぎに大学を出る。あゆみ書房で河出書房新社編集部編『思想としての3・11』を購入。蒲田に着いて、立ち食い蕎麦屋で、チクワ天、コロッケ、生卵をトッピングした蕎麦を食べる。460円也。一週間が終ったなと思う。