7時、起床。寝たのが4時だったので、睡眠時間は3時間。頭が自然解凍していない感じがする。
すぐに机に向かって、原稿の続きを書く。家を出る12時ちょっと前まで書き続け、残り1、2頁というところまで行く。編集者にメールで原稿を送信してから、家を出る。京浜東北線が、上中里駅付近の不発弾の処理のため品川駅で折り返し運転をしているという車内アナウンスがあった。「不発弾」という言葉を久しぶりで聞いた。「戦後」という言葉はまだ生きているのだと思った。品川駅から山手線に乗り換えて東京駅まで行く。
いつの間にやら6月になっていた
3限は演習「個人化の社会学」。4人が報告。ネットで見つけてきた調査データを使って話をするというパターンのものが多い。それはいいのだが、どういう調査なのかという背景が不明確なものが多い。統計データの見方についてのレクチャーが必要だと感じる。そういう授業はないことはないのだが、履修している学生は多くない。
昼食は、「早稲田菜館」に行ったら昼は臨時休業だったので、近くの「ラーメンジャンボ」でニラレバ定食(580円)を食べる。500円台とは安い。
5限は卒研指導。Hさんは9月卒業を目指しているので、論文の提出(事務所)は7月19日である。あと一か月半である。章立てとこれまで書いた原稿に目を通す。基本的にこれでいけるだろうという見通しは立った。
卒研指導のスイーツタイムはゼミのスイーツタイムより豪華である。バナナ入りの抹茶ミルクレープとマンゴーゼリー。
6時過ぎから編集者のT氏と研究室で原稿の校正。「maruharu」で買ってきたサンドウィッチ(たまご、カレー)をつまみながら、9時過ぎまで。
蒲田についてから「そば新」でうどんを食べる(かき揚と生卵)。店内のラジオで日本がサッカーワールドカップ本戦出場を決めたというニュースを知る。
昨日はフィールドノートの更新をする時間がなかった。原稿を書いていたためだが、ブログも原稿の一種なので、仕事の息抜きにならないのである。