8時、起床。梅雨の晴れ間というよりも、台風一過のような晴天だ。
ウインナー、トースト、レタス、紅茶の朝食。
『あまちゃん』、アキの母親がアイドルを目指して東京に出てきたときの話。やっぱり小泉今日子はこの朝ドラの裏の主役だ。古田新太は若いメイクをして、若い頃の荒巻を演じている。若い頃から老け顔だったという設定だが、アキの母親の若い頃を演じる若い女優とのギャップがすごい。
11時半頃、家を出る。家を出る時間を勘違いしていて、研究室に到着したのが30分遅くなる。研究室のドアの前には数人の学生(ゼミ生)が私の来るのを待っていた。ごめん、ごめん。ゼミのテキストを渡す。
3限・4限は大学院の演習・研究指導。天気がいいので、「西北の風」で食事とお茶をしながら2時間ほど。でも、2時間いたら冷房で体が冷えた。店を出て、文キャンに戻る途中、強い日差しを浴びて、体の表面が温かくなるが、体の芯の部分に冷たさが残っている。電子レンジで解凍が不十分の冷凍食品のような気分。
5限は講義「日常生活の社会学」。講義の後に、韓国からの留学生がやってきて、「なぜ日本の若者たちは連帯して社会を変えるための行動をしないのでしょう?」と質問される。
質問に答えていて、教員ロビーに戻る時間が少し遅くなったが、授業終わりの坂井素思と一緒になったので、そのまま研究室でお茶をしながら、『日常生活の探究』の書店でのイベントンの相談をする。7月下旬に渋谷のジュンク堂書店あたりでということで話が進んでいるようである。
8時過ぎに帰宅。風呂の前に食事。
明日までに目を通しておくべき資料がドサッとあるのだが、今夜は疲れているので、早く寝て(といっても11時半頃だが)、早起きをして読むことにする。