フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月14日(火) 曇り

2014-01-15 10:18:41 | Weblog

   8時、起床。

   今週の「ごちそうさん」は夫悠太郎の浮気疑惑がテーマのようである。以前、め以子の浮気疑惑がテーマの週があったが、あのときほど簡単は話ではないようである。固唾を飲んで見守ることになるだろう。しかし、このテーマの陰に隠れて見過ごされてはならないのは、め以子の友人桜子と室井夫婦(?)の問題である。駆け落ちをして大阪にやってきた二人であったが、最近、室井は仕事(小説)をしていないようで、それが桜子には不満で、「なんで私この人と一緒になったんだろう。ああ、恋がしたい」と呟くのである。

   一階にある仏壇に線香を上げに行ったら(これは毎日の習慣)、母が「お汁粉は食べないのかい?」と聞くので(正月用に母は毎年あんこをつくるのである)、「じゃあ、お餅は一つで」と答える。というわけでお汁粉の朝食。

     火曜日は授業がある日なのだが、今日は大学全体の「休業日」ということで、授業はないのである。

     昼食は、例の「上むら」でカレー南蛮を食べに行こうと思っていたのだが、母が「美味しいうどんをいただいたので、鍋焼きうどんを作ってあげる」というので、それを断ってうどんを食べに出るのもどうかと思ったので、「じゃあ、いただきます」と答える。ちなみに妻は今日は仕事で朝から出ている。妻が不在の時は、母は私の食事の世話を自分の役目と思い込んでいるのである。

     食後、ジムへ行こうかと考えていたが、なんとなく体調が下降気味である。まだ風邪まで行っていないが、その数歩手前という感覚がある。長年自分の体と付き合っていると、そのあたりのことはわかるのである。ジムへは行かず、家でおとなしくしていることにした。

     夕方、昨日借りたロックバンドのCDをTSUTAYAに返しに行く。同じ曲でも、ライブ演奏とCDで聞くのとでは印象がだいぶ違う。どういうジャンルの音楽でもそうなのかもしれないが、とりわけロックではそれが顕著だろう。言うまでなく、ライブ演奏の方が圧倒的にいい。

     本日の夕食は鱈のソテーの野菜あんかけ。