フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月15日(水) 曇り

2014-01-16 08:47:12 | Weblog

      8時半、起床。 

      今日の「ごちそうさん」。悠太郎が寝言で亜希子の名前を言ってしまう。「ごめんな、あき」。こ、これはアカン。これはアキマヘン(なぜか関西弁)。凍りつくめ以子。翌朝、め以子は悠太郎の好きなものばかりの朝食を作り、食事の後で、モナリザのような微笑みを浮かべながら悠太郎に言う。「出て行ってくれますか」。ひえ~。おそらく今日の「ごちそうさん」を見た人々は、自分がめ以子の立場であればどうするだろう(女性の場合)、自分の妻がめ以子の立場であればどうするだろう(男性の場合)、と考えたであろう。国民の20%が一斉に同じ問題について考える朝のひととき。

      ちなみに、寝言で浮気相手の名前を言っても妻に怪しまれない唯一の方法は、妻と同じ名前の女性と浮気をすることです(笑)。←(笑)って付けておかないとシャレになりませんので付けておきます。

      昼前に家を出て、大学へ。


蒲田駅のホームのいつもの場所から見た風景

    神楽坂で途中下車して、「SKIPA」で昼食をとる。宙太さんと「ごちそうさん」の話をする。のんちゃん、悠太郎に怒っている。 

 

      「梅花亭」に寄る。うぐいす餅と京風桜餅(道明寺)が出ていたので、お八つ用に購入。和菓子には季節感がある。

 

     2時から会合を1つ。新棟の13階からの眺め。真冬の東京の空。

      4時から現代人間論系の会議。7時頃までかかる。

      研究室で雑用を片付けて、8時頃、大学を出る。「五郎八」で夕食(力うどん)。 

      食後のコーヒーは「カフェ・ゴトー」で。

     月末に予定している句会を「カフェ・ゴトー」でやりましょうということで、窓際の大きなテーブルを予約する。ここなら8人まで大丈夫だ。

 

      10時、帰宅。

      妻に「君がめ以子だったらどういう行動に出る?」と聞いてみる。妻は、笑いながら、その質問には直接答えず、「なんで?」と聞き返してきた。いや、ただ、聞いてみただけ。純粋に知的な好奇心からですよ。私はそれ以上質問するのはやめた。君子危うきに近寄らず。