フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月26日(日) 曇り

2014-01-27 01:21:17 | Weblog

     7時半、起床。

     スープパスタ、サラダ、トーストの朝食。

     午後、散歩に出る。午前中とは一転して、寒風が吹いて気温がどんどん下がる。

     下丸子の「喜楽亭」へ行く。店の前の歩道に全日空(ANA)の研修所への道案内が立っている。ご主人の話では、ANAにやってくる就活生はみな同じような髪形をしていて、それが毎年変化しているという。今年はどんな髪型なのか尋ねたところ、ポニーテイルとのこと(去年は団子にまとめていた)。それはもしかしてANAが全面協力した秋ドラマ『ミス・パイロット』で堀北真希がしていた髪型を真似ているのではなかろうか。

 

     いつものチキンカツ定食を注文。

     ご主人からも小山台高校の甲子園出場の話が出た。「おやまだい」と読むのですよねと聞かれたので、いいえ、「こやまだい」ですと修正する。ほどんどの人が間違える。東急大井町線に「おやまだい」という駅があるが、あれは「尾山台」と書く。

 

 

 

       食後のコーヒーは、蒲田に戻ってから、「テラス・ドルチェ」で。

     次回の句会用の俳句を考える。

        冬晴れの思いもかけぬ別れかな

        生きる意味を問うこともなく冬銀河

        寒鰤(かんぶり)の一点盛りの潔さ

     人の世の出来事の句、自然と人生の句、そいて食いしん坊の句、この3点セットでいってみよう。

     4時頃、帰宅。日没間際になって西の空が晴れてきた。明日は快晴のようである。       

       夕食は鶏鍋。シメジと白菜と葱が入っている。寒い夜には鍋がある。