フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月14日(金) 晴れ

2014-11-15 11:26:18 | Weblog

7時半、起床。

鮭ご飯とサラダ(炒り卵、トマト、レタス)の朝食。

書き上げた原稿をメールで送り、お昼に家を出る。

「西洋料理SUZUKI」に昼食を食べに行く。西口のサンライズ商店街のアーケードを抜けた先、駅からはだいぶ離れた場所にあるが、ちゃんとした洋食を提供してくる小さなレストランである。私がいくのは大抵平日で、大抵空いているが、今日は混んでいた。奥の二つのテーブルは女性たちのグループで占められ、手前の2つのテーブルの1つも先客がいた。やはり最近雑誌で紹介されたこと効果だろう。

入口から一番近いテーブルに座り、本日のランチ(1500円)を注文する。

コーンポタージュスープ。

ハンバーグ、ホタテのグラタン、サラダがワンプレーで。パンが付いてくる(ライスのチョイスもできる)。

コーヒー(400円)は別注文だが、プリンアラモードがおまけで付いてくる。

これが楽しみ。「SKIPA」ののんちゃんも私のブログの写真を見て、「あのプリンアラモードが食べたいです!」と言っていた。

プリンアラモードで思い出したわけではないが、大学に出る前に「SKIPA」に寄って行く。

アイスチャイを注文。

のんちゃんの田舎から送られてきたという柿が付いてきた。

オケサ柿というのだそうだが、お土産に2個いただいた。

のんちゃんはインドやタイの仏像を集めている。自分でも木を彫ったりしている。

これがのんちゃんの一番のお気に入り。

のんちゃんは来月の誕生日で30歳になる。

これからの生き方について聞いてみたところ、「荷物を軽くしたいです」という答えが返ってきた。私はてっきり「人生の荷物」のことかと思ったが(一種のシンプルライフ宣言)、そうではなくて、本当の荷物のことだった。家から店に来るとき、のんちゃんはリックをしょってくるのだが、必要でないものをいっぱい詰め込んで来てしまうのだそうだ。もしかしたら必要になるかもしれないものをあれこれ詰め込んでしまい(用意周到というか、心配性というか)、結局、それらは使われることがなく、ただ荷物を重くしているだけ。もっと荷物を軽くしたいのだそうだ。

今日食べたプリンアラモードの写真を見せたら、のんちゃんは予想通りテンションが上がり、「これが食べたいです!」と言った。

大学へ。研究室に向かう途中でゼミ生のPさんと出くわす。「先生、卒業写真の撮影に行かれないのですか?」と聞かれる。卒業写真?あっ、そうだった、ゼミの前に演劇博物館の前で卒業アルバムに載せるゼミ写真をとることになっていたのだった。手帳に書き忘れていたせいで、失念していた。あぶないところだった。

Pさんと一緒に本部キャンパスへ。

ゼミ4年生が集まっている。

カメラマンさんの撮影の後、私のカメラでも同じ構図で撮ってもらう。

もうすぐゼミの時間だ。文キャンに戻ろう。

5限は3年生の個人発表。Eさん、Sさん、Yさん、Hさんの4人が発表。示し合わせたわけではにが、4人とも似たようなテーマだった。夢とか、自己肯定感とか、心の時代とか、幸福とか。こうしたテーマ自体は昔からあったが、このような関心テーマの集中は、やはり現代という時代を反映しているのだろう。

スイーツタイム。担当者は誰でしたっけ?

本日のスイーツが配られている間に、私はミルクホールにパンとコーヒーを買いに行っていたので。

6限は学年に分かれて。私が出た3年ゼミはテキストの講読とディスカッション。

時間を延長して8時半頃までやる。

9時に大学を出る。遅い夕食は蒲田に着いてから「そば新」で。

ちくわ天うどん+コロッケ。

10時半、帰宅。

風呂から出て、『深夜食堂』(第4話)と『ドクターX』(第6話)を録画で観る。金曜日の夜であることを実感する。