フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月12日(水) 晴れ

2014-11-20 02:03:23 | Weblog

8時半、起床。

昨夜は10時半頃に就寝したので、10時間寝たことになる。しっかり食べて、ちゃんと薬を飲んで、十分に寝る、風邪を引いたときの対処としてこれがベストであると思う。若いサラリーマンが風邪をこじらせるのは初期段階で体をちゃんと休ませないからである。具体的には、体調悪化の初期段階で有給休暇をとれないからである。「風邪でちょっと調子が悪いくらいで休んではいられない」と思い込んで、休まないから、結局、本格的に体調を崩してしまうのである。

ポトフ、マフィン、サラダ(トマトとレタス)の朝食。

午前中はたいてい東京FMを聴いている。それは他の局よりも受信状況が良好だからである。「中西哲生のクロノス」(6:00-9:00)→「住吉美紀のブルーオーシャン」(9:00-11:00)→「坂本美雨のディア・フレンズ」(11:00-11:30)→「LOVEのラブ・コネクション」(11:30-13:00)。おしゃべりと音楽という構成は同じで、おしゃべりと音楽の趣向がそれぞれ違う。ラジオのよいところは何かをしながら聴けることである。

 

体調の回復レベルは70%という感じだが、回復基調にあるので、リハビリを兼ねて昼食は外に食べに出る。

食べたいものがあった。「吉野家」の牛すき鍋膳である。昨年の冬に出た商品だが、春先にメニューから消えてしまい残念だったが、この時期に復活した。

肉はバラ肉だが、それなりのボリュームである。白滝や長ネギがないっていないことには目をつぶろう。なにしろ630円なのだ。できればうどんの量をもう少し増やしていほしい(なまじ入っていると貧弱感がある)。

牛丼を食べていた老人が紅ショウガをごそっと丼にとった。「すごいな・・・」と思ったら、それを三回繰り返したので、びっくりした。私もそれに鼓舞されて、紅ショウガをごそっと(ただし一回だけ)とった。紅ショウガの無料提供は吉野家のえらいところの一つである。

食後のコーヒーはどこで飲もうと考えながら駅の方へ。

東急プラザ4階の「シビタス」へ。店外の椅子に順番を待っている人が一組だけだったので、その隣に座る。リニューアル後、初めての「シビタス」である。

ホットケーキとコーヒーを注文。

バターは一枚目の表面に塗ってから、二枚目との間に移す。ホットケーキで挟んで、その熱で溶かすのである。

上からシロップを掛けて二枚重ねのまま食べる。

駅ビル東館の「くまざわ書店」で本をまとめて購入。

絲山秋子『離陸』(文藝春秋)

本田由紀『もじれる社会』(ちくま新書)

今野晴貴『ブラック企業』(文春新書)

香山リカ『堕ちられない「私」』(文春新書)

同『ソシャルメディアの何が気持ち悪いか』(朝日新書)

矢部武『60歳からの生き方再検討』(新潮新書)

中村淳彦『日本の風俗嬢』(新潮新書)

ロイス・P・フランケル『大人の女はどう働くか?』(海と月社)

『YOSHIKO TOMIYAMA STYLE BOOK 富山佳子 シンプルなファッションを「素敵!」に見せる私の発見60』(光文社)

 1.迷ったら買わない。

 2.SALEでシーズン終わりのものを買わない。

 3.一生物だからという理由だけで買わない。

 (STYLE18 3つの「買わない」を持つこと)

購入した本を抱えて「ルノアール」へ。

「ルノアール」は地元蒲田における「もの思いカフェ」の代表である。

黒蜜カフェオレを注文し、2時間ほど滞在。全部にざっと目を通す(小説である『離陸』は除く)。これをやっておくとおかないでは、後々の本の活用に大きな違いが出る。「あの本にはあんなことが書いてあったな」というざっくりとして記憶が大切なのである。

7時になろうとしていた。

 

夕食は親子丼。

たっぷり寝ているので、深夜になっても眠くならない。とはいっても明日は早いので、2時に就寝。