フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月19日(金) 晴れ

2014-12-20 13:05:06 | Weblog

7時、起床。

9時に病院に電話して母の担当医と話をする。検査入院は年明けに行うことになった。検査の二日前に入院し、検査の翌日に退院する3泊4日のスケジュールである。われわれであれば大腸内視鏡検査は日帰りですむが、高齢者ということでそれだけの余裕が必要なのだろう。来週の水曜日に私一人が病院へ行って、検査の申し込み手続きをして、担当医と今後のことを相談することになった。

クリームシチュー、トースト、サラダ(トマトとベビーリーフ)の朝食。

今日は母の体調がいまひとつで、妻は朝から仕事に出かけているので、母が一人でいる時間をできるだけ短くするため、昼からの予定を2つキャンセルして、夕方からのゼミに出かける時間ギリギリまで家にいることにした。

昼食は鮪の佃煮でお茶漬け。

3時半に家を出て、大学へ。

今日が年内最後のゼミ。4年生から完成したゼミ論を受け取る。

その後、場所を教室から現代人間論系室に移して、来年度ゼミに入ってくることになっている2年生も招いて、4年生~2年生の合同ゼミ懇親会。準備は3年生がしてくれている。

乾杯、歓談のあと、ゼミ論を提出し終えた直後の4年生から一人ずつ後輩たちへメッセージ。

N君の語りはなかなかゼミ長ぽかった。

2年生(第7期)は16名(女子11名、男子5名)中、半分の8名が参加。一人ずつ自己紹介をしてもらった。

3年ゼミ長のA君から2年生へのウェルカムスピーチ・・・のはずであったが、なぜか、「僕は春からしばらく旅に出ます」という自己物語が語られた。その間のゼミ長代行を決めなくちゃ。

4年生はゼミ論集の編集作業が残っている。

3年生はライフストーリーインタビューの編集作業に馬力を入れて。

2年生は4月までの間にしっかり本を読んで、自分の関心テーマ(ゼミで勉強したいこと)が語れるようになっていること。

とりあえず今年はお疲れ様!

来年もよろしくね。

帰宅すると野良猫のなつが玄関先にいた。私を待っていたかのようにじゃれついたきたので、腰を下ろして、膝の上に乗せてやると、暖かいのだろう、喉をごろごろさせながらじっとしていた。

いつになく野良がじゃれつく夜寒かな  たかじ