7時、起床。
ハムトースト、野菜スープ、サラダ(イチゴ、トマト、レタス)、紅茶の朝食。
母を近所の内科医院に連れて行き、点滴をしてもらう。私はいったん自宅に戻り、1時間ほどしたころに母を迎えに行く。今日は点滴の針を刺すのに手間だったようで、点滴が終わるまでにかなり待った。母のベッドの側で本を読んでいると、隣の診察室の話し声が耳に入ってくる。老人が多いが、みんな治りが遅いようで、頭痛が収まらないとか、咳が止まらないと訴えている。外国人の患者も来ていて、医師と英語でやりとりをしている。蒲田は外国人労働者の多い街だから、町医者も英語でやり取りできることが求められているのだろう。
昼食は「phoon kafe」に食べに行く。
家に戻ると、玄関先のマットの上で野良猫のなつが昼寝をしていた。
3時に家を出て、大学へ。冬至の今日は穴八幡で一陽来復のお守りを求めることがわが家の年中行事となっている。
キャンパスにはっこう学生がいる。今日まで授業なのかな。
穴八幡はまだ混んでいるだろう。一服しながら夕方になるのを待つ。
5時半ごろ、そろそろいいだろうと、穴八幡へ。それなりの人出だが、すでにピークは過ぎて、諏訪通りの交通規制も解除されている。
境内にはたくさんの露店が出ている。
お参りを済ませる。
昼間はここディズニーランドの超人気アトラクションの前のようにびっしりと人の列が出来ていたのだ。
わが家の分と妹夫婦の家の分のお守りを購入。
このお守りは今夜の24:00に神棚のある部屋の東側の壁あるいは柱に貼り付ける。貼り付ける機会は冬至、大晦日、春分の3回しかない。貼る場所(方角)は年によって変化する。
露店で柚子飴を買って帰る。
人の波はまだしばらく続きそうだ。
「今日はあと3時間くらいはいなくちゃ」と露店の人が言っていた。
7時、帰宅。
夕食は蟹ご飯。冬至なので南瓜の煮物も。
先日のゼミ懇親会で、衝撃の「僕は春から放浪の旅に出ます」宣言をした3年ゼミ長のA君からメール。教育学部の事務所に問い合わせたら、それでは教育実習はできないと言われ、放浪の旅は取り止めたそうだ。か、かっこ悪い・・・。